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ハミルトン、長く活躍する秘訣は”リカバリー”にアリ。かつての相棒カレンとはエベレストを目指す間柄!?

ルイス・ハミルトンは、かつての”相棒”だったフィジオのアンジェラ・カレンの役割は、現在ふたりが分担していると語った。

Lewis Hamilton, Mercedes-AMG speaks to the media

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、専属フィジオセラピストだったアンジェラ・カレンが離脱して以降、ふたりの新しいフィジオセラピストが彼女の役割を分担しているという。

 F1ドライバーの精神的かつ肉体的な準備を整える役割を持つフィジオは、ドライバーの右腕といってもいい存在だ。身体トレーニングや体調・食事などの管理、ヘルメットなどの装備の管理も担っている。

 ハミルトンのフィジオは2016年から7年間カレンが担当しており、彼女がハミルトンのヘルメットを持ってパドックを走る姿はお馴染みとなっていた。

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 しかし、今季の開幕戦バーレーンGP後というタイミングで、カレンの離脱が発表。ハミルトンは「彼女が夢を追いかけるため次のステップへ進む時だ」とコメントしている。

 とはいえ、ハミルトンのサポート体制が大きく変更されたわけではなく、彼女の役割はふたりの新しい理学療法士によって分担されているという。

 そしてハミルトンは「次の楽しい冒険」を計画するためにカレンと連絡を取り合っており、将来的に”一緒にエベレストに登る”可能性があることを望んでいると付け加えた。

「セットアップは少しだけ変わった。(以前カレンが担当していた)役割はふたりが分担している」

「チームの他のメンバーは同じだ。アンジェとはつい先日も話したし、コンスタントに連絡を取り合っているんだ」

「僕たちは常にお互いの人生に寄り添っている。スカイダイビングでも、いつか一緒にエベレストに登ることでも、誰にもわからない、次の楽しい冒険をいつも心待ちにしている。そして、お互いの旅をサポートし続けるんだ」

「今、僕のサポート体制は素晴らしい。スティーブ・オーは、僕がマクラーレンで初めてレースに出たときからずっと一緒にやってきたし、僕がマクラーレンからここに移ったときも、ギヤボックスの技術者として来てくれた。彼はいくつかの異なる役割に移り、今、僕を助けてくれているんだ」

「その他にも、一緒にトレーニングしてくれる人もいる。ケイリーやサンティ、ペニーもいる。素晴らしいサポート体制なんだ」

 2007年にF1デビューしたハミルトンも、今季は17シーズン目。38歳という年齢は、現役ドライバーの中では41歳のフェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)に次いで高いという立場だ。

 ハミルトンは、チャンピオンシップでパフォーマンスを発揮し続けることができたのは、トレーニングや食事によるところが大きいが、犠牲を払い続けるという意思も自分を支えてくれていると感じていると説明した。

 またデビュー当初に比べ、レース間のリカバリーを優先することができるようになったと感じており、特に周囲のフィットネススタッフのサポートに助けられているという。

「以前よりも回復に集中しているため、うまく回復が出来ているんだ」

「22歳の頃は、リカバリーに専念していなかった。何も知らなかったんだ。家に帰り、ピザを食べながら、次の日に何をすればいいのかわからない状態だった」

「僕の周りにそれを助けてくれる専門家がいなかった。フィジオはいたけど、僕たちはそれほど多くのことはしていなかった。一緒にトレーニングをしたり、水泳をしたりはしたけど、それ以外に食事の仕方、失った水分の補給の仕方、ストレッチなど、様々なことを詳しく教えてもらうことはなかったんだ」

「当時はそういうことをやっていなかったんだ。昔のドライバーにあんなに体力があったのかは分からないけど、僕たちの方がたくさんトレーニングしているから、僕たちよりも衰えが大きかったのだろう」

 
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