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レッドブル代表、F1でのV10エンジン復活案を支持「2026年レギュレーション終了後に必ず実現させたい」

レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、FIAのモハメド・ベン・スレイエム会長が語ったF1でのV10エンジン復活案について、実現を歓迎している姿勢を見せた。

Ben Hunt

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公開日時: 2025/02/28 3:16

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Christian Horner, Team Principal, Red Bull Racing

Christian Horner, Team Principal, Red Bull Racing

写真:: Getty Images

 2月中旬、FIAのモハメド・ベン・スレイエム会長は、F1が持続可能燃料の活用を通じて従来のV10エンジンに戻すことを検討すべきだと主張。これについてレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は、歓迎していると語った。

 2026年からF1では新しいテクニカルレギュレーションが導入される。パワーユニット(PU)はV6エンジンにハイブリッドシステムを組み合わせるという基本構成は変わらないものの、高価で複雑とされたMGU-Hが廃止され、MGU-Kの出力が向上。内燃エンジンと電動モーターの出力比率が50対50となる。また、これに合わせて100%持続可能燃料の使用が義務付けられる。

 レッドブルは2026年以降、フォードのサポートを受けて「レッドブル・パワートレインズ(RBPT)」で独自PUの開発製造を行なっていくことになるが、ホーナー代表はF1が将来的にV10エンジンを復活させることを望んでいる。

「個人的には、スポーツの観点から次世代以降のF1の将来的なエンジンがどうあるべきかを考えると、特に持続可能燃料のあり方によって、あらゆる可能性が開けると思う」

「我々はうっかり、2026年以降も非常に高価かつ複雑なPUを搭載することになった」

「私の中の純粋な部分では、持続可能燃料を使用し、きちんと理にかなった形でV10に戻したいと思っている」

「仮にグランプリレースにサウンドが戻ってくるのなら、興味深いコンセプトだし、今あるレギュレーションが終了した後に必ず実現させたい」

Christian Klien, Red Bull Racing RB1 leads David Coulthard, Red Bull Racing RB1

Christian Klien, Red Bull Racing RB1 leads David Coulthard, Red Bull Racing RB1

Photo by: Mark Capilitan

 F1がV10エンジンに回帰するのは最短でも2030年であり、持続可能燃料開発を通じた自然吸気エンジン復活への支持が集まっている。

 ベン・スレイエム会長は先週、ソーシャルメディアを通じてこう語った。

「今週ロンドンで行なわれたF1のローンチイベント(F1 75)は、このスポーツの将来について多くの前向きな議論を呼び起こした」

「シャシーとPUに関する2026年レギュレーションの導入を心待ちにする一方で、我々は将来の技術的なモータースポーツのトレンドをリードしていかなければならない」

「持続可能な燃料で走るV10の轟音を含め、様々な方向性を検討すべきだ」

「どのような方向性が選択されるにせよ、我々はチームとメーカーをサポートし、研究開発費のコスト管理を徹底させなければならない」

「我々のメンバーやファンのために貢献することは、このスポーツを今後数十年にわたってより安全かつ持続可能なモノにし、未来の世代がF1を楽しめるようにするための重要な仕事と並んで、我々が行なうすべてのことの中核に常にある」

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