レッドブル、トルコGP初日は”チグハグ”なマシンバランスに苦戦「問題を理解できれば、改善できるはず」

レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、F1トルコGP初日でマックス・フェルスタッペンが苦戦したのは、マシンバランスに問題があったからだと語った。

レッドブル、トルコGP初日は”チグハグ”なマシンバランスに苦戦「問題を理解できれば、改善できるはず」

 F1第16戦トルコGP初日、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはFP1で2番手、FP2で5番手となった。両セッションでトップとなったルイス・ハミルトン(メルセデス)とはそれぞれ0.425秒、0.635秒の差をつけられた。

 FP2でフェルスタッペンは、アンダーステアに悩まされ、マシンがコーナリングで”奇妙な挙動”を見せていると無線で報告している。

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 チーム代表であるクリスチャン・ホーナーによると、昨年と比べて路面コンディションが劇的に改善されたことで、フェルスタッペンのマシンのセットアップを適切に行なうことができなかったという。土曜日以降に向けて正しいセットアップをするためには、長い夜を過ごすことになるだろうと語った。

「我々はバランスがちょっとチグハグになってしまった」

 ホーナーは『Sky Sports F1』にそう説明した。

「サーキットは昨年よりもずっとグリップが高くなっていて、マックスのセットアップはほんの少し、ウインドウから外れてしまったようだ」

「エンジニアやミルトンキーンズにとっても、真夜中にオイルを燃やすような忙しい夜になりそうだ」

 今回のトルコGPでは、ハミルトンがパワーユニットのICE(エンジン)を交換し、10グリッド降格のペナルティを受ける。彼と激しいタイトル争いを繰り広げているフェルスタッペンにとっては、ここで最大限のリザルトを獲得し、2ポイントのビハインドをはね返したいところだ。

 状況を改善する自信があるのかと訊かれたホーナーは、初日の遅れがチャンスを損なうことにつながることについて、あまり心配していないと答えた。

「私は改善できると思う。問題を理解するだけだ。自分たちが良いクルマを持っていることは分かっているので、あとは(マシンが上手く機能する)ウインドウに入れるだけだが、今日はそれができなかったようだ」

 ホーナーは、ハミルトンがグリッド降格を受け中団からスタートすることについて、レッドブルが最大限の利益を得るためには、力強い週末を過ごす必要があると語った。路面コンディションが改善され、グリップレベルが向上したイスタンブール・パークに、メルセデスの方が上手く適応できているとホーナーは考えている。

「メルセデスがここで強いことは予想していたし、実際彼らはここで強い。このグリッドペナルティを活かすためには、ある程度のことをしなければならない」

「彼らのクルマはタイヤのデグラデーションが少ない。タイヤはかなり柔らかいように思う」

「この路面は温度に敏感だ。今回の改良でグリップレベルが上がっている部分もあるが、さらに敏感となっているところもあり、依然として重要な要素となる」

「明日や、日曜日も雨が降るかもしれないから、スリル満点のレースになるだろうね」

 
 

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