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ホンダF1田辺TD「順調にプログラムを消化。特別カラーと共に士気を高めて臨む」

ホンダF1の田辺豊治テクニカルディレクターは、F1第16戦トルコGPの初日フリー走行を振り返ると、順調にプログラムを消化しており、予選とレースに向けてさらなる調整を進めていくと語った。

Max Verstappen, Red Bull Racing RB16B

Max Verstappen, Red Bull Racing RB16B

Andy Hone / Motorsport Images

 イスタンブール・パークで開幕したF1第16戦トルコGP。ホンダF1の田辺豊治テクニカルディレクターは、レッドブルとアルファタウリの4台のマシンが順調にプログラムを消化できた1日だったと振り返っている。

 同サーキットでのF1は、2011年を最後に開催されていなかったが、コロナ禍の情勢もあり2020年にカレンダーへ復帰。2021年も継続して開催されることになった。

 昨年は路面の再舗装から間もなかったため、コースは油分が残る“ぬるぬる”のコンディションであり、非常にグリップが低い状態でのレースとなった。しかし今季は路面コンディションが改善。初日フリー走行のタイムは昨年と比較して大幅に改善された。

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 なおこのトルコGPは本来なら、鈴鹿で日本GPが開催される予定だった週に行なわれている。レッドブルとアルファタウリにパワーユニットを供給するホンダは、今年がF1活動ラストイヤーであることから、両チームはマシンに特別カラーリングを施してグランプリに挑んでいる。

 ホンダF1の田辺豊治テクニカルディレクターは、初日の走行を振り返り、順調にプログラムを消化できたとコメント。改善の余地はまだまだあるため、予選とレースに向けてさらなる調整を進めていくと語った。

「今日のトルコGP初日は、ホンダPUを搭載した4台のマシンが、ドライコンディションの下で順調にプログラムを消化しました」

「新舗装で非常に滑りやすかった昨年と比較すると、路面のグリップが大きく向上しており、車体・PUともにその状況に合わせたセッティングの最適化を進めました。まだまだ改善の余地はありますので、今日収集したデータをもとに明日の予選、そしてレースに向けてさらなる調整を進めていきます」

「ここトルコGPでは、両チームとも、リヤウイングに日本のファンの皆さまへの感謝を表した『ありがとう』のメッセージを入れています」

「また、レッドブル・レーシング・ホンダは、そのメッセージに加えてホンダがF1に初めて挑戦した当時の『白』を基調としたカラーリングを施したマシンで参戦しています。我々ホンダのメンバーも、チームメンバーともに一段と士気を高めて今週末のレースに臨みます」

 

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