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F1 オーストリアGP

ハミルトンはアプローチを変えるべき? アルボンと2度目の接触にレッドブル代表が苦言

レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、F1開幕戦オーストリアGPでアレクサンダー・アルボンとルイス・ハミルトンが接触した件を受け、ハミルトンはアプローチを変える必要があると憤りを見せた。

Jonathan Noble

Jonathan Noble

編集: 2020/07/06 23:20

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Lewis Hamilton, Mercedes F1 W11 and Alex Albon, Red Bull Racing RB16

 2020年のF1開幕戦オーストリアGPにおいて、レッドブルはノーポイントという悔しい結果に終わった。

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 中でもレース終盤、タイヤ戦略のアドバンテージを活かしたアレクサンダー・アルボンが、2番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)をターン4で追い抜こうとした際に接触し最後尾に落ちて優勝のチャンスを失ってしまったことについて、レッドブル側は憤りを示している。

 スチュワードはこの接触についてハミルトンに責任があると判断。5秒間のタイム加算ペナルティを科したことで、ハミルトンは表彰台を逃すことになった。

 メルセデスのトト・ウルフ代表は「裁定が厳しすぎる」と考えているが、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表はアルボンが完全に潔白であると考えている。

 アルボンとハミルトンが絡むのはこれが初めてではない。昨年のブラジルGPでも両者は接触し、その際もアルボンがポジションを落とし、ハミルトンにペナルティが科された。

 今後のハミルトンとのレースについて、アルボンに何かアドバイスはと問われたホーナー代表は「気をつけるように!」と答えた。

「アレックスは(メルセデスに勝てるだけの)ストレートスピードを手にしていなかった。彼はグリップのアドバンテージがあれば、アウト側だろうがイン側だろうが、コーナーで追い抜くことができると認識していた」

「アルボンに関しては、彼のアクションは終わっていた。ルイスがホイールを入れた時、彼は前を行くバルテリ(ボッタス)に向かおうとしていた。だから『(接触を回避するために)何か違うことをすべきだったのでは』と質問されるべきなのはルイスだと思う」

 アルボンはレース後半にセーフティーカーが出動したタイミングで、2度目のピットインを敢行。ソフトタイヤに交換し攻勢に出た矢先のクラッシュだったが、彼は仕掛けるのをもっと我慢すべきだったという声もある。しかしホーナー代表は素早く前に出ようとしたアルボンは正しかったと語っている。

「彼の持っていた最大のアドバンテージは、ソフトタイヤのウォームアップの速さだった。なぜならメルセデスはハードタイヤを履いてセーフティーカー後もまだ走行しなければいけなかったからだ」

「今回メルセデスがストレートで非常に速いことは目の当たりにしていた。そのため、彼はそのアドバンテージを使っていく必要があったんだ」

 

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