フェラーリ、テスト参加初日を終える。ルクレール「ここまでは全てが予定通り……今すべきことはシステムチェック」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、チームにとってのテスト走行初日を終え、ここまでは全てが計画通りに進んでいると語った。
Charles Leclerc, Ferrari
写真:: Ferrari
非公開テストに1月27日(火)から参加したフェラーリ。この日の午前中に新車SF-26のステアリングを握ったシャルル・ルクレールは、ここまでは全てが計画通りに進んでいると語った。
レギュレーション大変更により、マシンも大きく変わることになった2026年のF1。開幕に向けたテスト走行が始まっており、まずは非公開のテストが、スペインのバルセロナ-カタルニア・サーキットで行なわれている。日程は5日間。各チームはこのうち、任意の3日間で走行することができる。
フェラーリは1月23日(金)に今季マシンSF-26をオンラインで発表。その後走行距離が15kmに限られているデモンストレーションイベント枠を使い、ホームコースであるフィオラノ・サーキットでシェイクダウンを行なった。そしてその後、バルセロナでのテストには2日目から登場し、精力的に走行を重ねた。
ただ現地時間の10時40分頃から、雨が降り始めてしまう。これは、事前から予報されていたことであった。
「今は、全てがしっかり機能しているかどうかを把握することに、全力を注いでいる。実際、ある程度はうまく機能していた」
初日の走行を終えたルクレールはそう語った。
「今朝は少し雨が降ったから、コンディションはベストとは言えない。それでも、プログラムはこなすことができた。繰り返すけど、パフォーマンスに焦点を当てたわけじゃない。マシンに新しく搭載された全てのシステムをチェックし、全てが予定通りに機能しているかどうかを確認することに、重きを置いているんだ。そして実際に機能していたことが確認できたから、それで良い結果だ」
ルクレールは走行プランについても、こう語っている。
「もちろん初日の朝だから、マシンの最初の予備的なチェックを済ませた。全て順調に進んだよ」
「システムのチェックリストを少しずつ確認していって、最終的にはパフォーマンスのためのプログラムへと進んでいく」
「これはおそらく、この3日間の後半の段階で、まずは全ての挙動を確認して、その後どうなるかを見極めることになるだろう」
ただルクレールは、今季から導入されたアクティブエアロや、新しいPUに関する意見を述べるのは「すごく、すごーく早い」と慎重な姿勢を見せ、コース上でシステムチェックを済ませるのが優先事項であったと繰り返した。
また新シーズンの見通しについても慎重だ。今季はレギュレーションが大きく変わったことで、勢力図にも大きな変化が起きると言われる。しかし未だどのチームも、自分たちの立ち位置を把握しかねている。それは、フェラーリとて同じことだ。
「今年は全てのチームにとって、これまでとは違うことをやって、ここ数年よりも大きなアドバンテージを得られる大きなチャンスだ」
そうルクレールは語った。
「我々が違いを生み出せるチームになることを願っている。しかしスタート位置がどこであっても、フェラーリを再びトップに返り咲かせるために、全力を尽くす」
「今年、それが手に届くことを願っている」
なおテスト初日の午後には、ルイス・ハミルトンが走行を担当した。
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