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イモラのエミリア・ロマーニャGP、2025年までF1開催契約を延長。コロナ禍での代替開催から人気確立

イモラは、F1のオーナーであるリバティ・メディアと開催契約延長に合意。少なくとも2025年までF1カレンダーに名を連ねることになるだろう。

Lewis Hamilton, Mercedes W12, Max Verstappen, Red Bull Racing RB16B, Sergio Perez, Red Bull Racing RB16B, and the rest of the field at the start

写真:: Jerry Andre / Motorsport Images

 イモラとF1は、3年間のグランプリ開催契約延長に合意。少なくとも2025年までF1カレンダーに残ることになりそうだ。

 1980年にイタリアGPとして、1981年から2006年までサンマリノGPを開催したイモラ。以後F1でのレースは途絶えていたが、コロナ禍で開幕が大きく遅れた2020年に、急きょカレンダーに加わった。

 ファンやドライバーにも人気なこのクラシック・サーキットは、その後もエミリア・ロマーニャGPとしてカレンダーに定着。そして今回、3年の契約延長が決まった。

 新しい契約は、開催権料2500万ドル(約28億8000万円)相当の契約だが、コロナウイルスの影響で無観客での開催を強いられた場合は、1000万ドルを超えない範囲で下方調整することができるという。

 イタリア自動車クラブのアンジェロ・スティッキ・ダミアーニ会長は、次のように述べた。

「リバティ・メディアとの合意には非常に満足している」

「公的機関である我々が、F1のような民間団体と契約を結んだのだから、複雑な契約だった。しかし、重要なことは、2025年までイモラでグランプリが開催されることを確認できたことだ」

「今後数年間は、イタリアでふたつのF1レースが開催されることになった。素晴らしいチームワークだった」

 F1のステファノ・ドメニカリCEOは、イモラの契約延長の知らせを歓迎した。

「エミリア・ロマーニャGPのためにイモラとの素晴らしいパートナーシップを2025年まで継続できることを嬉しく思う」

「このサーキットは象徴的で、我々のスポーツの歴史の一部であり、パンデミック中にふたつのレースを開催するという信じられない仕事をした。イタリアのファンにとってもふたつのレースを開催できることは誇らしいことであり、世界中のファンにとっても、この素晴らしいサーキットが将来にわたってカレンダーに載るのを見ることができる」

 この契約の資金は、国と地元エミリア・ロマーニャ州が援助しており、グランプリの命名権も確保されている。

 
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