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ルクレール、快調リードも突如トラブル発生で0点「こういうことを繰り返すわけにはいかない」

F1スペインGPの決勝レースで痛恨のリタイアを喫したフェラーリのシャルル・ルクレールは、タイトルを争うためには、今回のようなリタイアは、2度と起こらないようにしなければならないと語った。

Charles Leclerc, Ferrari F1-75, is returned to the garage and retired from the race after leading

写真:: Sam Bloxham / Motorsport Images

 フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1スペインGPの決勝レースで痛恨のリタイアを喫した。これについてルクレールは、シーズン中に今回のようなことを再び起こすような”余裕”はないと語った。

 ルクレールはスペインGPのレース序盤、ライバルであるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がコースオフして後退したこともあり、単独走行でレースをリードしていた。

 しかし26周目、マシンが突然シャットダウンしてしまい、リタイア。フェルスタッペンが優勝したため、これでルクレールはランキング首位陥落。フェラーリも、コンストラクターズランキング首位の座を、レッドブルに明け渡すことになった。

 ルクレールはトラブルについて、エンジンが突然音を上げたと発言。事前には何の警告もなかったと語った。チームも、まだ原因は不明ながらも、パワーユニットに問題が生じたことを認めた。

「基本的には何が起きたのか分からない。その前には何の兆候もなかった。ただ壊れてしまい、パワーを失った。残念だよ」

 ルクレールは、ランキング上の首位を失ってしまったことについてあまり心配していないと語りつつも、これ以上リタイアする余裕はないとも認めた。

「僕らは今回の問題を検証する。シーズン中に何度も今回のようなことを起こすわけにはいかない。問題の原因を見つける必要がある」

「チャンピオンシップのリードは失ってしまうかもしれないけど、問題ないよ。それについては、あまり気にしていない」

「最も重要なのは、自分自身のパフォーマンスだと思う。パフォーマンスに関してはとてもうまくいっているから、来週ホームに帰るのが待ちきれない。(モナコで)素晴らしい結果を得られることを願っている」

 フェラーリはここ数戦、レース中のペース低下に苦しめられてきた。しかし今回投入したアップデートにより、光明を見出すことができているようだ。

「こういう瞬間には、ポジティブな面に目を向けるしか、僕にできることはないと思う。今週末には、ポジティブなことがたくさんあったんだ」

「それは予選ペースだったり、決勝のペースだったりする。そして最も重要なのはタイヤマネジメントだ。これは過去数レースでも弱点になっていたことだ」

「今週末は、間違いなく何かを見つけることができたと思う。今シーズン残りに向け、自信をもたらしてくれるんだ」

 
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