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フェラーリ、バルセロナテストは好調スタートもルクレールは浮かれず「みんな真の姿を隠している」

シャルル・ルクレールは、フェラーリがF1バルセロナテストで好調なスタートを切ったものの、現時点では全てのチームがその真のポテンシャルを隠していると考えているようだ。

Charles Leclerc, Ferrari F1-75

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 2022年のF1プレシーズンテストが、スペイン・バルセロナのカタルニア・サーキットで開幕した。その初日ではフェラーリが好調な走りを見せ、シャルル・ルクレールが総合2番手、カルロス・サインツJr.が総合3番手タイムをマーク。周回数も10チーム中最多であった。

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 ライバルたちは、空力開発ハンディキャップの恩恵も受けながら『F1-75』の開発を進めてきたフェラーリのポテンシャルに注目しており、初日の好調ぶりはそのヒントになるのではないかと考えている。

 しかしながら、テストでのタイムは参考にならないことが常である。ルクレールも、テスト序盤のタイムには全く興味を持っておらず、まだ誰も全力を出し切っていないだろうと語った。

 ルクレールはテスト初日の走行を振り返って次のように述べた。

「新しいマシンでプッシュできたのは初めてだったし、久々にステアリングを握ることができて本当に気分が良い」

「プログラムはスムーズにこなせたし、望んでいたテストは全て完了した。これは良いことだ。明日が楽しみだよ」

「最初の感触は悪くないけど、まだ日が浅いし、誰もが本当の姿を隠しているので、今日のタイムシートに浮かれてはいけない」

「まだ明確なイメージを持つことはできないので、集中してハードワークを続けなければならない。今日は他のどのチームよりも多く周回したし、このポジティブな状態を継続していきたい」

 一方、ルクレールよりも7周少ない73周を走破したサインツJr.はテスト初日について、2021年マシンとの違いが浮き彫りになった1日だったと振り返った。

「まだやるべきことはたくさんあるけど、今日は既に昨年(のマシン)との違いを感じ始めることができた。慣れるという観点では、それほど時間がかかるとは思っていない」とサインツJr.は言う。

「コンマ数秒を削るのが難しい。でもそこが面白いんだよね!」

「でもそれはここバルセロナでの目的ではない。開幕戦の前にもう一度テストがあるからね。今日は良い初日だったし、明日が楽しみだ」

 
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