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ルクレール、フェルスタッペンとの激闘も「DRSが使えるように、ターン1で早めにブレーキングしていた」

フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1開幕戦バーレーンGPの勝利を決定づけたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とのバトルについて、あえて早めにブレーキをかけたと明かした。

Max Verstappen, Red Bull Racing RB18, battles with Charles Leclerc, Ferrari F1-75

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 F1開幕戦バーレーンGPで勝利したフェラーリのシャルル・ルクレール。彼はレッドブルのマックス・フェルスタッペンと3周連続で抜きつ抜かれつのバトルを演じた。

 オープニングスティントでジリジリとルクレールに離されたフェルスタッペンだが、最初のピットインを済ませ、新しいソフトタイヤを装着したアウトラップで猛プッシュ。翌周にピットインしたルクレールがコースに合流する頃には、そのすぐ背後まで迫った。

 フェルスタッペンは次の周のターン1でルクレールのインに飛び込んだが、ルクレールは冷静にターン1を立ち上がると、ターン4までのDRS区間で抜き返し、トップをキープした。

 さらにその次の周も、リプレイのように同じ攻防が続くと、フェルスタッペンは3周連続でターン1でのオーバーテイクを試みたがタイヤをロック。すぐさまルクレールが抜き返し、ターン4までのDRSを使ってギャップを広げた。

 レース後の記者会見でルクレールは、ターン1で早めにブレーキングしてDRSを使えるようにし、フェルスタッペンに先行されても次のストレートで即座に反撃できるようにしていたと説明した。

「僕が彼についていったのはターン2だけだった。そのコーナーだけ後ろについて、ターン4へ向かうところでオーバーテイクするつもりだったんだ。トリッキーだったけど、良かったよ」

「限界ぎりぎりのハードなレースだったけど、僕たちは常にお互いにスペースを空けていた。素晴らしかった」

「彼の後ろでのターン2の進入は、僕の予想や昨年までよりも少し予測しやすかったから、それはとても素晴らしい。でも常に非常に接近していたよ」

「ターン4でDRSを使うために、ターン1ではいつも早めにブレーキをかけるようにしていて、それが3回連続でうまくいったのでリードを保つことができた」

「僕はエネルギーの面でかなり苦労していて、そのマネジメントもしなくてはいけなかったからかなりトリッキーだった。でも3周目以降はうまくいって、またプッシュできるようになったので、レースをコントロールするためのマージンを少し持つことができたんだ」

 ルクレールとのバトルの感想を聞かれたフェルスタッペンは、次のように答えた。

「まあまあだったね。全体的に攻めるバランスは良くなかったと思うけど、2回くらいDRSでオーバーテイクを試みることができた」

「シャルルとは良いバトルができたし、シャルルは良いレーサーなので、楽しかったよ」

Adam Cooper also contributed to this report

 
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