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レッドブル初の自社エンジン、フェルスタッペンの評価は? 「まだやるべきことはかなりある」

レッドブルのマックス・フェルスタッペンは2026年から使用する自社製パワーユニットについて、順調であるものの、まだまだやるべきことは多いと語った。

Max Verstappen, Red Bull Racing

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写真:: Formula 1

 レッドブルは2026年シーズンから、パワーユニット(PU)を近年使ってきたホンダ(HRC)製から、自社傘下のレッドブル・パワートレインズ(RBPT)製に切り替える。テストでその新PUを走らせたマックス・フェルスタッペンは、進みは順調なものの、まだやるべき作業は多いと語った。

 PUの自社製造にあたって、レッドブルはフォードと提携。F1参戦21年目にして、初めての挑戦を推し進めている。

 1月30日まで行なわれたF1のバルセロナテストは、レッドブル製PU搭載マシンが初めて長い距離を走る機会となった。

 レッドブルは2日目にアイザック・ハジャーがクラッシュ。マシンを修復しテスト5日目に復帰すると、フェルスタッペンがマシンを走らせた。

 テスト5日目にフェルスタッペンは計118周を走行。まだ完璧ではないものの、まずまずのテストウィークだったと締めくくった。

「まだ作業は進行中だけど、そういった点についてはかなり良い形でスタートを切れたと思う」と、フェルスタッペンは語った。

「この新しいF1は皆にとって非常に複雑だ。まだかなりやるべきことがあるが、それは普通のことだろう」

 なおバルセロナテスト全体で見ても、好調だったのがメルセデスだ。3日間で500周以上を走行し、アンドレア・キミ・アントネッリがフルレースシミュレーションまで行なっていたのだ。

Max Verstappen, Red Bull Racing

Max Verstappen, Red Bull Racing

Photo by: Red Bull Content Pool

 メルセデスは2026年の有力候補と目されている。昨年まで施行されたパワーユニットに関するレギュレーションの1年目、2014年にも支配的な強さを見せていたという実績もその理由のひとつだ。

 ジョージ・ラッセルのコメントからも、その自信がにじみ出ている。

「とてもポジティブなテストだったと思う」とラッセルは語った。

「主な目的は走行距離を稼ぐことだったが、それを十分に達成できた。クルマのフィーリングも良いし、大きな問題もなかった。ポーパシングもなかったのは僕ら全員にとってかなり良いニュースだ。背中への負担も軽減されるだろう。総じて、良い数日間だった」

 とはいえ、ラッセルも語るようにバルセロナテストの目的はパフォーマンスよりも、走行を重ねることにあるため、速さについて深読みしすぎないほうがいい。ラッセルにしても、浮かれるようなことはしていない。

「パワーユニット面では、いくつかのライバルが非常に印象的なものを見せていて、正直少し驚いている」

 ラッセルはそう付け加えた。

「ライバル勢もよくやっていると思う。ただ、全24戦のシーズンのうちまだ3日目に過ぎないし、あまり判断しすぎるべきではない。多くの人は新しいPUメーカーは苦戦すると予想していたが、彼らも良いテストをしている。それは彼らにとって良いことだ。僕らについても、時間が答えを教えてくれるだろう」

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