ペレス、結果が出ないレース続くも「ペースは良くなっている。必ず復調できる」と自信

レッドブルのセルジオ・ペレスは、ここ数戦難しいレースが続いているが、チームと共に調子を好転させることができると確信していると語った。

ペレス、結果が出ないレース続くも「ペースは良くなっている。必ず復調できる」と自信

 レッドブルのセルジオ・ペレスは、アレクサンダー・アルボンの後任として今季レッドブルに加入し、第6戦アゼルバイジャンGPで優勝。エースのマックス・フェルスタッペンを除けば、実にダニエル・リカルド(2018年モナコGP)以来となるレッドブルドライバーの勝利となった。

 ところが、ペレスは第10戦イギリスGP以降の6レースのうち、3レースでポイントを獲得できず。その3レースも、第14戦イタリアGPでの5位がベストとあまりポイントを稼ぐことができていないのだ。

 ペレスがイギリスGP以降で稼いだポイント数は、ウイリアムズのジョージ・ラッセルと同じ16ポイント。レッドブルとコンストラクターズランキングを争うメルセデスのバルテリ・ボッタスが59ポイントを得ていることを考えると、かなり物足りないリザルトだ。

 メルセデスは現在、レッドブルに33ポイントの差をつけてコンストラクターズランキングをリードしている。レッドブルが逆転するためには、ペレスの復調がかなり重要となってくるはずだ。

 ペレスはF1キャリアの中で以前にも同様の逆境を経験していることから、ちょっとしたつまづきで自分を崩すことはないと明言した。

 レッドブルのマシンは近年、ドライブが難しいと言われており、アルボンやさらにその前任のピエール・ガスリーも乗りこなすことができなかった。アグレッシブなドライビングスタイルを持つフェルスタッペンだけが上手くその性能を引き出せており、経験豊富なペレスをもってしてもフェルスタッペンのレベルに追いつくことができていない。

 2022年には、レギュレーションが大きく変更され、ドライビングが難しいというレッドブルの特性も緩和されると予想される。ペレスは来季新たなスタートを切り、フェルスタッペンと同じようなペースで学習を重ねるチャンスを得るはずだ。

 とはいえ、ペレスは新しいマシンを手にするまで、今シーズンをやり過ごすつもりはないと語った。

「そんなつもりは全くないよ。まだまだ先は長いからね」

「以前にもこのような立場になったことがあるけど、僕は物事を好転させることができる。そう僕は確信しているんだ」

「まだレースが残っているし、週末ごとに状況が変わることもある。今年の残りの期間を楽しみにしているよ」

「僕たちはコンストラクターズタイトル争いで激しいバトルを繰り広げている。どの週末も、どんな方向にも転ぶ可能性がある」

 最近のレースでは結果を残せていないものの、ペレスはペースの面で一歩前進していると感じているようだ。だがブレイクスルーとなるような好結果を出すためには、すべてをまとめ上げる必要があると語った。

「ここ数週間でペースはかなり上がったと思う」

「それを結果につなげるために、最後の一歩を確実に踏み出さなければならない」

「これまでもそうしてきたし、今回もそうできると確信している。僕はチームを信じている。まだまだ先は長いからね」

 
 

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