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ジョージ・ラッセル、シンガポールGPはピットレーンスタートに。PU交換し、後方からの追い上げ目指す

メルセデスのジョージ・ラッセルは、PU交換を実施。シンガポールGPをピットレーンからスタートすることが決まった。

George Russell, Mercedes W13

写真:: Simon Galloway / Motorsport Images

 メルセデスのジョージ・ラッセルは、F1シンガポールGPの予選でハンドリングの問題を抱え、Q2進出ならず。11番手となっていたが、チームは戦略的にパワーユニット(PU)を交換することを決定。ピットレーンから決勝レースをスタートすることになった。

 ラッセルはエンジン(ICE)、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エナジーストアなど、ペナルティーが発生するコンポーネントをすべて交換した。また、ペナルティ対象ではないがエキゾーストも交換している。

 通常、PU交換だけならグリッド最後尾からのスタートとなるが、これらの変更がFIA技術代表の承認なしに行なわれたため、バルクフェルメ規定に違反。ラッセルはピットレーンからのスタートとなった。

 メルセデスがこうした選択をしたのは、ラッセルが予選で特定のコーナーでブレーキング時にマシンが押し出されるような現象に見舞われたことが原因だろう。予選直後は原因がわからなかったが、その後ブレーキが原因であることが判明。この修正のため、ピットレーンスタートを選択した可能性がある。

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「FP1で直面した問題は、コーナーに入るたびにスロットルを開けるような感じだった」と、ラッセルはmotorsport.comの取材に答えている。

「マシンが完全に押されているんだ。データでもこの問題は確認できていると思うけど、予選が進むにつれて、だんだん悪化していったんだ」

「だから、低速コーナーでは何もできなかった。本当に誰かが僕を後ろから押そうとしているような感じだったよ。本当に残念でならない」

 予選後、ラッセルは状況を打開するために、何か手を打たなければならないかもしれないと語っていた。

「パフォーマンスがどうであれ、優勝も狙えるマシンを手にしているのに決勝レースを11番手からスタートしたいとは絶対に思わないだろう?」

「ここのレースは毎回、セーフティカーが出動している。ライバルと異なる戦略を採る必要があるから、ピットストップが複数回になると良いね。ただ、一筋縄ではいかないレースになるだろう」

 
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