Q3で痛恨クラッシュも「レッドブルには勝つチャンスがまだある」とフェルスタッペン前向き

レッドブルのマックス・フェルスタッペンはF1サウジアラビアGP予選でクラッシュを喫して3番手となってしまったが、まだレースで勝つチャンスが残っていると考えている。

Q3で痛恨クラッシュも「レッドブルには勝つチャンスがまだある」とフェルスタッペン前向き

 サウジアラビアで初開催を迎えているF1。4日(土)にジェッダ市街地コースで行なわれた予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはメルセデスの後塵を拝する3番手タイムとなった。

 フェルスタッペンは予選Q3の最後のアタックで、セクター1と2を最速ペースで通過。暫定トップタイムだったルイス・ハミルトン(メルセデス)を上回ってのポールポジション獲得が予想された。

 しかしフェルスタッペンは最終コーナーでタイヤをロックさせてしまい、ウォールに衝突。アタックを完遂できず、3番手タイムで予選を終えることになった。

 ハミルトンとのタイトル争いを考えると、手痛いミスとなってしまったと言えるだろう。しかしフェルスタッペンは決勝に向けて前向きな姿勢を示している。

「カタールでは(予選で)0.45秒離されていたから、(今回の予選ペースは)希望を与えてくれる。レースは厳しいモノになるだろうけれどね」と彼は語った。

「少なくとも僕らは戦えると、そう思える」

「カタールで僕らは真面目にペースが足りていなかった。ここでは僕らのマシンもより上手く機能しているように見えるし、明日はこのコースで上手くついていけることを期待している。そうなってくれれば、僕らにもチャンスはあると思っている」

 ただ問題となるのが、この市街地コースでのオーバーテイクの難しさだ。フェルスタッペンにジェッダでの追い抜きの可能性について尋ねると、彼は「ここまでのところだと、他のクルマを真剣に追いかけていないから、断言するのはちょっと難しい」と語るにとどめつつ、次のように続けた。

「(オーバーテイクが)上手くいくことを願っている。でもそれだけじゃなく、タイヤがどうなるかといった部分も未知数だ」

「でも、自信もある。ポールポジションからスタートしたかったのはあるし、今の3番手からだと少し難しくなってしまう。でも絶対に不可能なわけじゃない」

 なお驚きの速さを示していた予選の最終アタックでのクラッシュについて、フェルスタッペンはその瞬間を次のように語った。

「最終コーナーに向かっては、同じポイントでブレーキをかけていたと思っていた。でもちょっとロックアップさせてしまったんだ。それでも完走しようとしていたんだけどね」

「でもウォールにぶつかってしまって、それ以上走ることは出来なかった。もちろん本当に残念に思っている」

「うちは予選に向けて良いマシンを手にしていたと思う。全てがまとまっていたと思うんだ。Q1とQ2ではトラフィックなどでラップをまとめるのは難しかった。Q3は上手くいっていたんだけど、残念だけどアタックをまとめきれなかった。本当にガッカリしている」

 
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