アントネッリ、スプリント予選敗北2番手にガッカリ…その理由は“タイム短縮の余地”があったから
F1イギリスGPのスプリント予選において2番手となったアンドレア・キミ・アントネッリだが、まだタイムを縮める余地があったと悔しさをにじませている。
シルバーストンで開幕したF1イギリスGP。初日に行なわれたスプリント予選では母国戦のルイス・ハミルトン(フェラーリ)がポールポジションを獲得し、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)は僅差の2番手となった。
バルセロナで初勝利を挙げたハミルトンは、母国イギリスでのレースウィークで好調であり、フリー走行で最速。スプリント予選では0.011秒とわずかな差ではあったが、ポイントリーダーのアントネッリを下した。
好調なハミルトンを相手に負けた格好となるアントネッリ。だが、アントネッリは明らかに予選2番手となったことに悔しさをにじませている。まだタイムを削る余地があったと感じているからだ。
「本当に、本当に僅差だったし、残念だった」
スプリント予選後にアントネッリはそう語った。
「正直に言うと、SQ1では少し調子が悪かった。クルマのフィーリングがあまり良くなかったんだ。でもその後、バランスを少し調整したら、SQ2ではまるで別物みたいに良くなった。そして突然ペースを取り戻せたんだ」
「SQ3では少し取りこぼした部分があった。でもそれでも悪くないラップだったと思う。残念ながらルイスとの差は本当に僅かだった。でももちろん彼にはおめでとうと言いたい」
一方、アントネッリのチームメイトのジョージ・ラッセルは、一日を通してアントネッリのペースに及ばなかった。最終的にはアントネッリから0.3秒差の5番手でスプリント予選を終えている。
「正直、とても驚いている」とラッセルは語った。
「彼ら(フェラーリ)はパワーユニットやエネルギーマネジメントで苦戦していると思っていた。でもここでは現時点で最も速いようだ。本当に意外だった」
「フェラーリが優れたシャシーを持っていることは以前から分かっていた。でも、いくつか理解できない部分があるね」
「もし予想を求められていたら、先週はフェラーリが速くて、今週は僕たちが速いと言っていただろう」
「もちろんキミは素晴らしい仕事をした。でも、それでもフェラーリは一日を通して優位に立っていた」
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