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マイアミでのアップデートが大成功のウイリアムズ、次のカナダにも”第2弾”投入へ? ボウルズ代表「さらなるパフォーマンスアップを見込んでいる」

ウイリアムズのジェームス・ボウルズ代表は、F1マイアミGPに投入したアップグレード・パッケージが成果を上げたこと、そして次のカナダGPでもさらなるパフォーマンス向上を計画していると語った。

Alexander Albon, Williams

 ウイリアムズはF1マイアミGPにアップデート・パッケージを持ち込み、カルロス・サインツJr.が9位、アレクサンダー・アルボンが10位と、ダブル入賞を果たした。しかし同チームのジェームス・ボウルズ代表によれば、アップデート計画はこれで終わりではなく、次のカナダGPでもパフォーマンス向上が期待できるという。

 ウイリアムズがマイアミに持ち込んだアップデートは、非常に広範囲のものであった。新しいフロア、改良されたボディワーク、変更されたフロントウイング、リヤサスペンション、エキゾーストの開発……そして僅かではあるが車重の軽量化も図られた。

 2026年シーズンを出遅れたチームにとって、これは大きな救いとなった。

「モントリオールでは、さならるパフォーマンス向上が見込める」

 ボウルズ代表はそう明言した。

「繰り返しにはなるが、限られた2週間、あるいはグランプリ前の3週間を最大限に活用したいという、特殊な状況になっている。そのため、100%確実に成果を挙げられるかどうかは、まだ不確定な部分もある。でも、かなりのパフォーマンス向上が期待できる」

 ウイリアムズは今季ここまでに5ポイントを獲得し、コンストラクターズランキング8番手につけている。7番手のレーシングブルズとは9ポイント差だ。

「現実問題として、メルセデス、アウディ、そしておそらくハースといった他のチームも、同じようにパフォーマンスを向上させてくるだろう」

 そうボウルズ代表は続けた。

「つまり、我々が今どれだけの力を発揮できるかが重要なんだ。これらのチームに対抗できるだけの力があるのだろうか? 現時点では予測するのは難しい」

「でも、現在進んでいる計画には満足している。軽量化や空力開発、そしてビークルダイナミクスに関する取り組みなど、プログラムの全体に満足している。ただ、それが最終的にどんな結果につながるかは、予測が難しいところだ」

 開幕当初、ウイリアムズのマシンは最低重量を大幅に超過していたとされる。一説には20kg以上も重かったのではないかという情報もある。しかしその後チームは徹底的に軽量化のための開発を行ない、今ではかなり軽くなったようだ。

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