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レースレポート

F3メルボルン:レース1はSC4回出動の波乱。コラピント、オサリバンのウイリアムズ育成がワンツー、モントーヤ3位

FIA F3ラウンド2のレース1が行なわれ、MPモータースポーツのフランコ・コラピントが優勝した。

Franco Colapinto, MP Motorsport

写真:: Simon Galloway / Motorsport Images

 2023年FIA F3ラウンド2のレース1がオーストラリア・メルボルンのアルバートパーク・サーキットにて開催された。優勝したのはフランコ・コラピント(MPモータースポーツ)だった。

 予選トップタイムでレース2のポールポジションを確保したのは、ガブリエル・ボルトレト(トライデント)。レース1は予選トップ12がリバースグリッドとなり、予選12番手のセバスチャン・モントーヤ(ハイテック)を先頭に20周のスプリントレースがスタートした。

 公園の周回路を使用した高速の半公道サーキットということもあり、レースはクラッシュが相次ぎセーフティカーが計4度も出動する波乱の展開となった。

 1回目はスタート直後にオリバー・ゲーテ(トライデント)がターン3でコースオフしたことでセーフティカーが出され、その後イド・コーエン(カーリン)、トミー・スミス(VAR)、アレックス・ガルシア(イェンツァー)がそれぞれ単独クラッシュを喫したことでその度にセーフティカーが出動する展開となった。

 そんな中でレースをまとめて勝利を手中に収めたのは、コラピントだった。6番手スタートのコラピントは1周目で3番手まで順位を上げると、ルーク・ブラウニング(ハイテック)のミスで2番手に上がり、ペースの上がらない首位モントーヤをパス。そこからは度々のセーフティカーランにもリズムを崩すことなく、最後はSC先導のままチェッカーを受けた。

 2位はザク・オサリバン(プレマ)。コラピントとオサリバンは共にウイリアムズ育成ドライバーであり、奇しくもワンツーとなった。3位はモントーヤで、F3初表彰台となった。

 
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