ヤマハ、初の母国レースで5位は”大きな成果”。ディ・グラッシ「1年目から、しっかり他と戦えていると示せた」
ローラ・ヤマハのルーカス・ディ・グラッシは、フォーミュラE第9戦東京E-Prixを5位で終え、大きな成果があったと語った。
Lucas di Grassi, Lola Yamaha ABT Formula E Team
写真:: Alastair Staley / Motorsport Images via Getty Images
ローラ-ヤマハ・アプトのルーカス・ディ・グラッシは、フォーミュラE第9戦東京E-Prixを5位で終え、大きな成果があったと語った。
グループ予選から速さを見せたディ・グラッシは、絶好調の日産勢を抑えてグループAをトップ通過。トーナメント方式のデュエルズでは惜しくも敗れたが、チームベストの6番グリッドからレースに臨んだ。
スタートでは9番手までポジションを落としてしまうも、そこから着実にリカバリーしていったディ・グラッシ。終盤には他車のペナルティにも助けられたとはいえ、5位でレースを終えた。
「ヤマハにとって日本での最初のレースで、素晴らしい結果だったと思う。僕たちのセカンドベストの結果だったし、グループ予選では僕がグループAの最速だった。レースを通じてバトルすることができたし、僕たちにとってとても重要な日本という地で10ポイントを獲得できたんだ」
そうディ・グラッシは、レースを振り返った。
「もっと良い結果になった可能性もあるけど、もっと悪くなる可能性もあった。”たられば”がたくさんだけど4位、もしかしたら3位もありえたかもしれない。正直5位は期待以上だ。ポイントを獲得できたので満足だし、7位か8位でもハッピーだったと思う。ジャガーやポルシェとバトルできたことは大きな成果だよ」
ディ・グラッシはすでに、第5戦マイアミE-Prixで2位表彰台を獲得しているが、これはカオスな展開なレースを6番手でフィニッシュし、上位陣にペナルティが重なった結果だった。
そのため、今回の結果の方がより重要だと感じるのではないかと聞かれると、彼は「イエスともノーとも言えるね」と答えた。
「マイアミでも予選でとても強くて、グループ予選では2番手だったし、7番グリッドだった。マイアミはストレートが多くて、エネルギーの消費がとても多く、ハイパワーだった。でもレースを通じて戦えたんだ」
「(東京とマイアミは)全く違うコースだから、クルマがどんなところでも通用するということを示した結果だということが重要なんだ」
「モナコではそれが当てはまらなかった。正確な理由は分からないけど、ペースがなかったんだ。でも今日はグループ予選の前半からトップで、6番グリッドだった。スタートが良くなかったから、ファイトをして、少しポジションを落とした。でもそこから挽回して、5位フィニッシュだ」
「ヤマハにとってとても重要な結果だ。役員が全員いたから重要だったし、それ以上にマシンにペースがあったことが大事だ。1年目のクルマで、ここで6〜8年戦っているチームを相手にしているんだ。実際、僕はこれまでに28ポイントを獲得していて、とてもハッピーなんだよ」
ローラ・ヤマハのプロジェクトに参加した時、この時期にこれほどの結果を残せていると想像していたかと聞かれ、「100%(想像していなかった)」と答えた。
「僕がマヒンドラのマシンに乗っていた過去2シーズン、表彰台は最初の1戦目だけだった。そしてそれ以来、マヒンドラのパワートレインを使っている人は誰も表彰台に上がっていない。ニコ(ミューラー)も、(ニック)デ・フリーズも、(エドアルド)モルタラもだ。みんなまだGen3マシンを理解していなかった最初のレースだけだったんだ」
「ハードな2シーズンを終えて、全く新しいチームに入って、彼らと戦えるというのは、想像していた以上のことだった。こうして結果を出し、彼らと戦えることを示せたことはとても嬉しいよ」
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