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星野一義氏、⻑谷見昌弘氏が文部科学省スポーツ功労者顕彰を受賞。モータースポーツ黎明期からの貢献が評価

令和4年度の文部科学省スポーツ功労者顕彰に、星野一義、⻑谷見昌弘両氏が選出されたことが発表された。

長谷見昌弘と星野一義トークショー

 文部科学省スポーツ庁は2月21日、令和4年度の文部科学省スポーツ功労者として星野一義氏と⻑谷見昌弘氏を顕彰すると発表した。

 スポーツ功労者顕彰は、日本のスポーツ振興に関して特に功績顕著な者、多年にわたりスポーツの向上発展に貢献した者などが顕彰されるもの。令和4年度においては、星野、⻑谷見両氏を含め6名に授与されるという。

 星野氏は2輪モトクロスライダーとしてレースキャリアをスタートし、その後4輪へ転向。フォーミュラカー、ツーリングカー、スポーツカーと様々なカテゴリーでタイトルを獲得し、“日本一速い男”との称号でも有名となった。

 また、自ら立ち上げたレーシングチーム『TEAM IMPUL』の監督としても多数のタイトル獲得経験があり、チームを名門にのし上げた。スポーツ庁の推薦書には「次世代を担う若手ドライバーの育成に力を注ぎ、多くのシリーズチャンピオンドライバーを誕生させるなど、モータースポーツ振興に大きく貢献している」とされている。

 一方の長谷見氏は日産ワークスドライバーとしては星野氏の先輩格にあたり、こちらも様々なレースカテゴリーでタイトルを獲得。特に1980年は全日本F2、鈴鹿F2、全日本フォーミュラ・パシフィック、富士GCと4つのカテゴリーを制す“4冠”を達成した。

 また引退後はハセミモータースポーツを率いてスーパーGTなどに参戦しただけでなく、JAFのモータースポーツ審議会委員を歴任。「日本のモータースポーツ黎明期から現在まで、同スポーツの人気向上と発展に大きく貢献した」とスポーツ庁の推薦書に記されている。

 なお顕彰式に関しては、第52回日本プロスポーツ大賞受賞式典の中で行なわれる予定となっている。

 
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