インディ500、雨で予選1日目の走行できず。日曜日に33台のグリッドを決定へ
インディ500の予選初日は雨により中止となり、フォーマットを微調整し日曜日に全グリッドを決定することとなった。
土曜日は終日雨が降り続いたため、第110回インディアナポリス500の予選1日目は中止となり、セッション全体が日曜日に延期された。
土曜日は、グリッド16~33番手を決定するとともに、ポールポジションを決める上位ドライバーを決める予選1日目のセッションが行なわれる予定だった。
通常なら、ドライバーたちはアテンプトと呼ばれる4周のアタックを繰り返すことができるが、スケジュール変更により予選が1日で行なわれることになったため、各車両がアテンプトを1回のみ行ない、13~33番手のグリッドが決定されることになった。
今年は予選落ちが発生しないために追加で設けられたファイナル15も廃止され、”予選1回目”の上位12台がトップ12に進出。再びアテンプトを1回行ない、ポールポジションを争うファイアストン・ファストシックスに進出する6台を決めることになる。
インディアナポリス・モータースピードウェイ社長のダグ・ボレスによると、予選が丸一日中止になったのは2008年以来初めてのことだという。
「我々は懸命に努力した」と、予選延期後にボレスはオンラインで語った。
「ギリギリまで、予選を行なうつもりだった。しかし、自然は別の計画を立てていたようだ。ファンの皆様、ご来場いただき、辛抱強くお待ちいただきありがとうございました」
日曜日の予選で最初にアテンプトを行なうスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)はリック・メアーズに並ぶ6度目のインディ500ポールポジション獲得を目指す。
レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングから参戦している佐藤琢磨は、26番目のアテンプト。前回覇者のアレックス・パロウ(チップ・ガナッシ)が31番目、ルーキーのジェイコブ・アベル(アベル・モータースポーツ)が32番目、NASCARのコカ・コーラ600とのダブル出場を予定しているキャサリン・レッグ(A.J.フォイト)が最後のアテンプトを行ない順延された”予選1日目”が終了し、上位12台が出揃う形となる。
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