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レースレポート

”100周年“のル・マン24時間レース決勝がスタート。トヨタ8号車がフェラーリから首位を奪う! いきなりセーフティカー出動の波乱の展開

2023年のル・マン24時間レースの決勝がスタート。トヨタの8号車が、予選で先行されたフェラーリ勢をオーバーテイクし、1周目に首位に浮上した。またいきなりセーフティカーが出動する波乱の展開となっている。

#8 Toyota Gazoo Racing Toyota GR010 - Hybrid of Sebastien Buemi, Brendon Hartley, Ryo Hirakawa

写真:: Andreas Beil

 100周年を迎えたル・マン24時間レースの決勝がスタート。トヨタの8号車が1周目に2台のフェラーリを交わし、首位に立っている。

 現地時間の16時(日本時間23時)、24時間後の栄光のゴールを目指し、62台のマシンがスタートを切った。なお直前に降雨があったため、コースの一部がウエットコンディションの状態でのレーススタートとなった。

 フェラーリ499Pの50号車がホールショットを決め、僚友の51号車が2番手をキープ。その後方には8号車、7号車の順でトヨタ勢の2台が続いた。

 ただフェラーリ勢はペースが上がらず、まずはトヨタの2台が51号車をオーバーテイクすると、続いてセバスチャン・ブエミがドライブする8号車は、50号車フェラーリも抜いて首位に浮上することになった。

 なお1周目にジャック・エイトキンがドライブする311号車キャデラックV-Series.Rがクラッシュし、フロントエンドを大破するという事故が発生。またLMP2クラスの32号車INTER EUROPOL COMPETITIONもコースオフし、グラベルに捕まってしまった。これらの影響で、いきなりセーフティカーが出動する展開となった。

 結局1周目を先頭で帰ってきたのは8号車トヨタ。2番手には50号車フェラーリ、3番手に7号車トヨタという順位となっている。

 
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