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最強ドゥカティ、今年もエンジンは2024年型!?「90%以上が、2年前と同じだ」

ドゥカティは、2024年から使用しているモノと同じベースのエンジンを2026年も引き続き使用することを決定したようだ。

Marc Marquez, Ducati Team

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 ドゥカティは、2024年から使用しているエンジンをベースに2026年のMotoGPを戦うことを決断。2027年に新たな技術規則が導入されるまで、3年連続で同じエンジンを使うこととなった。

「今年のエンジンは昨年と一昨年のものと90%以上同一だ」とドゥカティはMotorsport.comに説明した。

「残りの10%は、エンジンの凍結の影響を受けない外部の周辺部品に相当する」

「エンジンはほぼ同じで、同じ部品を使用している。唯一の変更点は、年ごとに部品の材質を変更し、信頼性の向上を図っていることだ」

 振り返れば2024年11月、バレンシアで行なわれたテストでドゥカティのガレージを訪れ、2024年シーズンのファクトリーバイクだったデスモセディチGP24と、プロトタイプのGP25を比較したマルク・マルケスは、この年にグレシーニで自身が乗っていたGP23との違いがあまりにも大きいことを理解した。

 しかしマルク・マルケスもチームメイトのフランチェスコ・バニャイヤも、GP24を使い続けるか、GP25を選ぶか明確な答えを出せなかった。つまりそれだけ、2024年型とプロトタイプの2025年型は差が小さかったのだ。

「両ライダーともコメントは一致している」というのが当時の公式発表であり、「エンジンはほぼ同じだった」という点で、ライダーたちの発言がそれを裏付けていた。

 MotoGPが2027年から新しい技術規則を導入することが2024年5月に公式発表された後、ドゥカティはほぼ「無敵」のエンジンを持っているため、2025年に向けてゼロから新しいエンジンを製造することはあまり意味がないと考えていた。ヤマハを除くすべてのメーカーのエンジンが2026年に向けて開発が凍結されているため、さらに現行エンジンを開発する意味が薄れている。

 そのためドゥカティは、性能や信頼性についても問題ない2024年のエンジンを引き続き使用することを決めたのだ。

Gigi Dall'Igna, Ducati Corse General Manager

Gigi Dall'Igna, Ducati Corse General Manager

写真: Gold and Goose Photography / LAT Images / via Getty Images

 昨年11月にバレンシアで行なわれた最初のプレシーズンテストで、グレシーニのアレックス・マルケスは最新スペックのデスモセディチに乗った。マルク・マルケスとバニャイヤのガレージにあるのと同じマシンだが、どのエンジンがそのバイクに載っていたのかは明かさなかった。

「この『違う』バイクは良い感触だった。GP25、GP26、あるいは何と名付ければいいかわからないけど、とにかく違う。感触は良かった。それがポジティブなことだ」

 そう話していたアレックス・マルケスは、今月のセパンテスト後、空力テストとセットアップについてのコメントに終始。エンジンについては触れなかった。

「プレシーズンにはテストすべきことがたくさんある。ジジ(ダッリーニャ/ドゥカティのゼネラルマネージャー)はより頻繁にピットボックスに来た。僕が新しい空力パーツを最初に搭載したんだ」

「エアロはまだ決めていないが、昨年の仕様の方が快適だった。ポテンシャルは同等。全ては各サーキットの特性次第だ」

 マルク・マルケスもバニャイヤもセパンテストではエンジンについて言及せず、新型エアロのテスト結果と、バニャイヤの場合は昨年得られなかった良いフィーリングを掴むことができたとコメントした。

 ドゥカティが現在、2024年以降もバイクに同じエンジンを搭載し続けていることを認めているとはいえ、昨シーズンを通じてマルク・マルケスとバニャイヤが使用した2025年型エンジンがアレックス・マルケスが使っていた2024年型より劣っていたという噂や憶測を一切否定しなかったのは驚くべきことだ。

「ドゥカティの最優先事項は常に、ペッコ(バニャイヤ)が最高のレベルを取り戻せるよう取り組むことであり、その一環として彼の周囲を可能な限り穏やかな環境に保つことも含まれていた」と関係者は指摘する。

 さらに重要な側面として、商業的な要素を考慮しなければならない。ドゥカティはサテライトチームにバイクを販売しており、前年度モデルは低価格、最新仕様モデルはその倍の価格を設定している。したがって、ドゥカティがアレックス・マルケスとファビオ・ディ・ジャンアントニオ(VR46)向けに最新仕様バイクを供給する際、バイクの名称と年式が価格設定において価値を持つことになる。

 公式見解では、今年すべてのドゥカティライダーは2024年ベースとほぼ同一のエンジンを搭載する。そこから先は、各ライダーが前年型のGP25に乗るのか、最新のGP26に乗るのかを基準に、ドゥカティがエアロダイナミクス、シャシー、スイングアームを個別に決定することになる。

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