フリー走行レポート
MotoGP オランダGP
VR46ベッツェッキが好調トップタイム。負傷マルケスは参加で精一杯か21番手|MotoGPオランダGPプラクティス1
MotoGPMotoGP第8戦オランダGP初日のプラクティス1が行なわれた。トップタイムを記録したのは、VR46のマルコ・ベッツェッキだった。
編集: 2023/06/23 10:35
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TTサーキット・アッセンでMotoGP第8戦オランダGPが開幕。初日のプラクティス1では、VR46のマルコ・ベッツェッキが最速タイムを記録した。
前戦ドイツGPは不安定な天候となったが、オランダGPは初日から快晴。気温26度、路面温度35度のコンディションで最初の走行がスタートした。
カザフスタンGPが中止となったため、オランダGPは今シーズンのサマーブレイク前最後のレース。この後は5週間の夏休みに入るため、ライダーとしては良い形で締めくくりたいであろうグランプリだ。
ベッツェッキはプラクティス1の序盤から1分33秒298で暫定トップタイムに。チームメイトのルカ・マリーニも2番手に続いた。
ドイツGPのウォームアップで転倒して左親指の骨折を負い、肋骨にヒビが入ってしまったマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)は、フィジカル面で厳しいのか、セッション開始からコースインしたもののゆったりとした走行が続いた。
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なお、ヤマハのファビオ・クアルタラロもオランダGP直前のランニング中に転倒。左足親指を骨折してしまったが、プラクティス1には参加した。ただガレージに戻って来た際には左足をかばう歩きで、医師と会話を交わす場面も見られた。
セッション開始から約15分、アウグスト・フェルナンデス(GASGAS)がターン10でフロントを滑らせて転倒。ひとまず自力でコースを後にしている。ミゲル・オリベイラ(RNF)もターン1で転倒を喫したが、こちらも自力でコース外へ向かった。
なおターン10では残り19分というところで、エネア・バスティアニーニ(ドゥカティ)も転倒してしまっている。フェルナンデス同様にフロントのグリップを失ってのスリップダウンだったが、マシンがグラベルで大回転し、大きく破損してしまった。
プラクティス1は転倒が多く、残り15分頃にターン15でヨハン・ザルコ(プラマック)がこのセッション4人目の転倒者となった。ザルコはピットレーン入り口でジャック・ミラーの”KTMバイクタクシー”を拾ってピットへ帰還している。
続発する転倒を尻目に、ベッツェッキは暫定トップタイムを1分32秒725まで更新した。
そしてプラクティス1の最後に各ライダーがタイムアタックに入ると、ここでもベッツェッキが好調だった。彼は1分32秒246まで自己ベストを更新し、2番手以下に0.3秒の差をつけてプラクティス1をトップタイムで終えた。
2番手はマーベリック・ビニャーレス(アプリリア)、3番手はアレックス・マルケス(グレシーニ)となった。
怪我を押して参戦したマルク・マルケスは、結局1分34秒111で21番手だった。”怪我仲間”のクアルタラロは、1分32秒762で5番手と奮闘を見せた。なおクアルタラロはセッション終了後に医療チームの診察を受けることになっており、診察内容によっては午後以降のセッションに影響してくるだろう。
日本人ライダーであるLCRホンダの中上貴晶は、1分32秒981で7番手タイムとなった。
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順位 ライダー 周回数 タイム 差 前車との差 平均速度 1 マルコ ベッツェッキ 20 1'32.246 177.256 2
マーベリック ビニャーレス 20 1'32.560 0.314 0.314 176.655 3
アレックス マルケス 20 1'32.614 0.368 0.054 176.552 4
ヨハン ザルコ 16 1'32.762 0.516 0.148 176.270 5
ファビオ クアルタラロ 18 1'32.804 0.558 0.042 176.190 6
ルカ マリーニ 19 1'32.881 0.635 0.077 176.044 7
中上 貴晶 20 1'32.981 0.735 0.100 175.855 8
ホルヘ マルティン 20 1'33.067 0.821 0.086 175.692 9
ジャック ミラー 20 1'33.087 0.841 0.020 175.655 10
アレイシ エスパルガロ 19 1'33.421 1.175 0.334 175.027 フルリザルトを見る
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