”めっちゃダサかった”坪井翔、自身のミスでQ3進出を逃す……しかし決勝には自信「雨予報だけど、なんとかレースしたい」
VANTELIN TEAM TOM’Sの坪井翔は、SFオートポリス戦の予選でQ3進出を逃し、「めっちゃダサかった」と振り返った。
Sho Tsuboi, VANTELIN TEAM TOM’S
写真:: Masahide Kamio
スーパーフォーミュラの第3戦オートポリス戦の予選で、VANTELIN TEAM TOM’Sの坪井翔は6番手。5台に限られたQ3進出を逃した。
坪井曰くQ2最終アタックでミスがあり、コンマ数秒を失ったという。本人は「ダサかった」と予選後に語った。
坪井は予選Q1のA組を首位で通過し、順調にQ2に駒を進めた。しかしそのQ2で坪井は6番手。5番手の太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)との差は0.1秒以下であった。
「めっちゃダサかったですね。多分余裕でQ3に行けたと思います」
坪井は予選後にそう語った。
「ひとつ目のヘアピンの立ち上がりで脱輪しちゃって、コンマ2秒くらい失ってしまいました。それがなければ、余裕でQ3にいけたはずなんで、もったいないですね」
「クルマは調子よかったし、走り出しから結構調子も良かったんです。だからQ1をトップで通過できたし。確かにQ1のA組はかなり路面が悪かったから、B組のタイムを見て少し驚いて、それを見越してクルマをセットアップしたというところもあったんですが、僕と同じA組からQ3に進出した選手もいますから、それは言い訳にならないと思います」
開幕ラウンドのもてぎでは大いに苦しんだ坪井。しかし今回調子は取り戻せているという。
「クルマは結構良かったです。もてぎのような不調さはなくて、自信を持って走ることもできました。サッシャ(フェネストラズ)はQ3に行ってくれましたし、チームとしてのパフォーマンスは良いのかなと感じています」
「でもとにかくダサかったので、ちょっと悔しいですね。普通にやればQ3に行けるだけのパフォーマンスがあっただけに、もったいないことをしました。チームには申し訳ないです」
「完全にドライバーのせいです」
決勝に向けては自信を持っている坪井だが、生憎決勝レースは雨予報。しかもかなり高い確率で雨が降るとされている。
そんな中で坪井は、晴れだろうが雨だろうが、いずれにしてもレースができるコンディションであって欲しいと願った。
「もてぎでも、本来ならばこの位置からスタートして、ドライでのレースであれば大丈夫だったはずです」
そう坪井は語った。
「去年もこの位置くらいからスタートして、優勝しているので、悲観視はしていないです。結構自信は持っているかなと思います」
「できればドライでレースして欲しいですけど、確実に雨っぽいですね……それは残念ですが、雨でもいいのでレースをしてほしいです。追い上げるチャンスはあると思うので」
「もてぎ戦では、前があんまり見えない中でも調子が良かったですし、ウエットコンディションもそんなに悲観視していないです。ですから、ドライでもウエットでも、長い距離を走れればチャンスはあると思っています」
「予報されている雨量を見る感じ、かなり厳しそうですが……とりあえずレースしたいですね」
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