スーパー耐久TCRクラスにTHE TEAM STANDARDが新規参戦。中野&佐藤凛太郎の師弟コンビも「モータースポーツの可能性を広く社会へと繋ぐ」
スーパー耐久のST-TCRクラスに、HITONOWA THE TEAM STANDARDが新規参戦。山木陽介、中野信治、佐藤凛太郎、山西康司のラインアップが組まれた。
#100 HITONOWA THE TEAM STANDARD
HITONOWA THE TEAM STANDARDが、スーパー耐久の2026年シーズンに新規参戦することを発表した。クラスはST-TCR、ドライバーは山木陽介、中野信治、佐藤凛太郎、山西康司の4人が、HONDA CIVIC-TCR FL5をドライブすることになる。
3月下旬のモビリティリゾートもてぎで開幕したスーパー耐久の2026年シーズン。しかしこの開幕戦はST-TCRクラスとST-USAクラスはお休み。4月18〜19日に鈴鹿サーキットで開催される第2戦が、この2クラスにとっての開幕戦ということになる。
このST-TCRクラスに参戦することを表明したのが、THE TEAM STANDARDである。
同チームはHONDA CIVIC-TCR FL5を採用し、カーナンバーは100。山木陽介、中野信治、佐藤凛太郎、山西康司という豪華なラインアップだ。特に中野と佐藤は、ホンダ・レーシングスクール鈴鹿(HRS)の副校長とその教え子という間柄である。また副校長と校長(佐藤琢磨)の息子という関係性でもあり、これがどんな化学反応を起こすのか、注目が集まるのは間違いないだろう。
なおTHE TEAM STANDARDは、ただレースに参戦するチームというだけではない。レース参戦を様々な活動と繋げ、モータースポーツの可能性を社会に広めていくつもりだという。
「先人たちがモータースポーツに積み上げてきた文化と精神を深く尊重しながら、競技活動の先に人材育成・社会貢献という新たな地平を切り拓くことを、自らに課した使命としています」
チームのプレスリリースには、そう綴られている。
「私たちは、スーパー耐久への参戦に加え、レーシングカート、トレーニングメソッド、教育など、さまざまな分野での活動を通じて、モータースポーツの可能性をより広く社会へとつないでいきます」
「We do not chase others. We set the standard.」
「”Standard”それは、基準であり、模範であり、到達すべき水準です。速さを求め、勝利に向かうことは変わらない。その上で私たちは、考え方・行動・人間性のすべてにおいて、自分たちが自身に課す基準を持ちたいと思っています」
「活動を通じて関わるすべての人と共に成長し、モータースポーツが持つ可能性を、コースの内外で誠実に示していく。それが、THE TEAM STANDARDの目指す姿です」
今季のスーパー耐久ST-TCRクラスには、この100号車HITONOWA THE TEAM STANDARDも含め6台が参戦予定となっている。
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