ル・マン24時間|昨年勝者の83号車フェラーリ、まさかの予選ノックアウト。トヨタ勢は無事ハイパーポール進出
2026年のル・マン24時間レースの予選が行なわれた。アルピーヌがトップ通過を果たす一方、2025年勝者のフェラーリ83号車はノックアウトとなった。
ル・マン24時間レースの予選が行なわれ、アルピーヌ35号車が最速タイムを記録。一方で昨年勝者のフェラーリの83号車がノックアウトに終わった。
今週末の開催に向けてセッションが重ねられているル・マン24時間レース。6月10日には予選が行なわれ、ハイパーポールへと進む15台のマシンが決定した。
30分間の予選セッションでは序盤に007号車アストンマーティン(トム・ギャンブル)が3分24秒163をマーク。これがしばらくの間トップタイムとなった。
15分経過時点では、上位は7台が0.3秒差以内にひしめいており、009号車アストンマーティン、12号車キャデラック、20号車BMW、35号車アルピーヌ、101号車キャデラック、38号車キャデラックと続いていた。
その後は争いが激しくなり、セバスチャン・ブエミの駆る8号車トヨタがトップ9に食い込んだ。一方、芝生への乗り上げなどがあったフェラーリ83号車は、ライバルたちのタイム更新もありノックアウトの危機に瀕していた。
最終的なアタックの結果、最速となったのはアルピーヌの35号車。3分23秒135をマークし、2番手の12号車キャデラックを0.013秒とわずかながら上回った。3番手は0.2秒差の101号車キャデラックだった。
トヨタ陣営は8号車が8番手、7号車が12番手で予選を終え、2台ともハイパーポールへと進出した。
予選で姿を消したのは、プジョーの2台と83号車フェラーリ。特にフェラーリ83号車は、2025年のル・マンウイナーだが、今年は0.5秒差で予選ノックアウトとなってしまった。
LMP2/LMGT3クラスの混走となる予選では、日本からseven x seven Racingがドイツのプロトン・コンペティションと組んで参戦しており、太田格之進が同チームからル・マンに挑戦。太田擁する9号車はヨナス・リエドがアタックを担当し、クラス10番手でハイパーポール進出を決めた。
また、もうひとりの日本人選手となる木村武史(ケッセルレーシング/57号車フェラーリ)はLMGT3の予選でアタックを担当。タイムを縮めたものの、クラス21番手で敗退となった。
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