レグ・レポート
WRC ラリー・イタリア
【WRC】イタリア最終日:タナク今季初優勝。ラトバラ2位表彰台獲得
世界ラリー選手権第7戦ラリー・イタリア最終日が行われ、Mスポーツのオット・タナクが今季初優勝を飾った。

David Gruz
編集: 2017/06/11 23:41
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

6月11日、世界ラリー選手権第7戦ラリー・イタリア最終日が行われ、Mスポーツのオット・タナクが今季初優勝を飾った。
土曜日の午後、それまでイベントをリードしていたヒュンダイのヘイデン・パッドンがリタイアを喫したことで、首位に浮上していたタナクは、最終日で着実に走行を重ねて優勝を果たした。
計4本のSSからなる最終日のSS17でスタートに失敗し、さらに最終ステージのヘアピンでラインが膨らんでしまったせいで数秒タイムロスしたラトバラだったが、結局約12秒差に縮めて2位表彰台を獲得した。
3位は今季5連続で表彰台獲得となったヒュンダイのティエリー・ヌービルで、パワーステージでは3位となった。
4位は今季2戦目となるトヨタの新人、エサペッカ・ラッピだった。またラッピはパワーステージでトップタイムを記録した。
Mスポーツのセバスチャン・オジェは5位、トヨタのユホ・ハンニネンは、ステアリングのトラブルに悩まされたため、最終日オジェに順位を逆転されて、6位となった。
7位はプライベーターのマッズ・オストベルグ、8位はシトロエンのアンドレアス・ミケルセンだった。
ミケルセンは今回スポット参戦だったが、シトロエンで唯一トップ10圏内に残り、ポイントを持ち帰った。
今回のイベントにより、ラトバラはタナクに1ポイント差で順位を逆転され、ランキング4番手となるも、首位のオジェとの差を32ポイント差に縮めた。
【関連ニュース】
WRCイタリア3日目:ラトバラ2番手に浮上。首位はタナク
4番手のラトバラ「午後のパフォーマンスに満足」/イタリア2日目
ラトバラ「もし表彰台に立つ事ができたならば上出来」/イタリア1日目
WRCラリー・イタリア1日目:ヌービル首位。トヨタ勢はトップ10圏外
最終結果
Pos. Driver Team Time/Gap 1
Ott Tanak M-Sport Ford 3h25m15.1s 2
Jari-Matti Latvala Toyota +12.3s 3
Thierry Neuville Hyundai +1m07.7s 4
Esapekka Lappi Toyota +2m12.9s 5
Sebastien Ogier M-Sport Ford +3m25.3s 6
Juho Hanninen Toyota +3m38.5s 7
Mads Ostberg M-Sport Ford +6m31.8s 8
Andreas Mikkelsen Citroen +8m07.8s 9
Eric Camilli Ford R5 +11m15.8s 10
Jan Kopecky Skoda +11m21.4s
ラリー・イタリア後のスタンディング
Pos. Driver Team Pts. 1
Sebastien Ogier M-Sport Ford 139 2
Thierry Neuville Hyundai 123 3
Ott Tanak M-Sport Ford 108 4
Jari-Matti Latvala Toyota 107 5
Dani Sordo Hyundai 70 6
Elfyn Evans Dmack Ford 53 7
Craig Breen Citroen 43 8
Hayden Paddon Hyundai 33 9
Juho Hanninen Toyota 31 10
Kris Meeke Citroen 27
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 【WRC】アルゼンチン3日目:エバンス首位、ラトバラはトップ5圏内へ
次の記事 【WRC】ダウンフォースは最大2.2G! 開発者が語るトヨタ・ヤリスの"強さ"
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment

More from
David Gruz

エスパルガロ兄、アプリリアの進化に“幸せ”感じる。残る課題は信頼性?
MotoGP
MotoGP
Sepang February testing
2020/02/14
エスパルガロ兄、アプリリアの進化に“幸せ”感じる。残る課題は信頼性?

「まだ100%快適じゃない」クアルタラロ、テスト完全制覇も慢心見せず
MotoGP
MotoGP
Sepang February testing
2020/02/10
「まだ100%快適じゃない」クアルタラロ、テスト完全制覇も慢心見せず

“6連覇”目指すジョナサン・レイ擁するカワサキ、2020年のマシンカラーを披露
World Superbike
World Superbike 2020/02/07
“6連覇”目指すジョナサン・レイ擁するカワサキ、2020年のマシンカラーを披露

More from
オット タナク

勝田貴元のメンター、次期車両の開発……第一線から退いたタナクがトヨタWRCで活躍中「彼はもっと走りたい気持ちもあるんじゃないか」とオジェ
WRC
WRC 4 ヵ月前
勝田貴元のメンター、次期車両の開発……第一線から退いたタナクがトヨタWRCで活躍中「彼はもっと走りたい気持ちもあるんじゃないか」とオジェ

ヒョンデのオット・タナク、今季限りでラリーへのフルタイム参戦から”ステップダウン”「一歩引く適切なタイミングだと判断」
WRC
WRC
Rally Japan
10 ヵ月前
ヒョンデのオット・タナク、今季限りでラリーへのフルタイム参戦から”ステップダウン”「一歩引く適切なタイミングだと判断」

オット・タナク、ラリー・フィンランドで車検スタッフ轢いてしまう事故。5分追加ペナルティで後退
WRC
WRC
Rally Finland
2025/08/02
オット・タナク、ラリー・フィンランドで車検スタッフ轢いてしまう事故。5分追加ペナルティで後退

More from
M-スポーツ

リンドブラッド、グッドウッドでWRC初ドライブ……その経験は衝撃的「とても驚いた! F1の後に、本格的に挑戦してみたいよ」
F1
F1
ベルギーGP
2 ヵ月前
リンドブラッド、グッドウッドでWRC初ドライブ……その経験は衝撃的「とても驚いた! F1の後に、本格的に挑戦してみたいよ」

ミュンスター、ダカールラリーからWRCモンテカルロ出場の強行軍!「ダカールが終わった次の日にレッキへ直行する」
WRC
WRC 9 ヵ月前
ミュンスター、ダカールラリーからWRCモンテカルロ出場の強行軍!「ダカールが終わった次の日にレッキへ直行する」

フォード、カルロス・サインツSr.の獲得を発表。強力布陣で2025年のダカール挑戦へ
Dakar
Dakar 2024/05/11
フォード、カルロス・サインツSr.の獲得を発表。強力布陣で2025年のダカール挑戦へ
最新ニュース

マルク・マルケス、日本GPは2日目から余裕ゼロの本気走りが必要「現時点ではアコスタが最速。攻める必要がある」
MotoGP
MGP MotoGP
日本GP
10 時間前
マルク・マルケス、日本GPは2日目から余裕ゼロの本気走りが必要「現時点ではアコスタが最速。攻める必要がある」

アストンマーティンのアロンソ、セパンで予選Q1突破を目指せるか? ホンダ折原エンジニア「シミュレーションの方向性をさらに改善できた」
F1
F1 F1
バーレーンGP
11 時間前
アストンマーティンのアロンソ、セパンで予選Q1突破を目指せるか? ホンダ折原エンジニア「シミュレーションの方向性をさらに改善できた」

鎖骨骨折の中上、手術のためもてぎ離れる。「本人もとても悔しがっている」とHRC石川部長が伝える
MotoGP
MGP MotoGP
日本GP
11 時間前
鎖骨骨折の中上、手術のためもてぎ離れる。「本人もとても悔しがっている」とHRC石川部長が伝える

山中琉聖、母国日本GP好調スタート「大幅なセットアップ変更が上手くいった。ファンの前で良い走りを見せたい」
Moto3
MOT3 Moto3
日本
11 時間前
山中琉聖、母国日本GP好調スタート「大幅なセットアップ変更が上手くいった。ファンの前で良い走りを見せたい」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録