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KTM、ブラッド・ビンダーとの契約延長を発表。2024年シーズンまでKTM所属に

MotoGPに参戦するKTMはブラッド・ビンダーとの契約を2024年末まで延長したことを発表した。

Brad Binder, Red Bull KTM Factory Racing

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 6月1日、MotoGPに参戦するKTMは、現在チームに所属しているブラッド・ビンダーとの契約延長を発表。ビンダーは2024年末までKTMでMotoGPを戦っていくことになった。

 ビンダーはロードレースキャリアの多くをKTMと共にしてきた。レッドブル・ルーキーズ・カップを経て、2012年にMoto3クラスへの参戦を開始。2015年からはRed Bull KTM Ajoに加入し、2016年にはMoto3タイトルを獲得。翌2017年からはMoto2へと昇格し、2019年にはランキング2位を記録した。

 そして2020年シーズンに、彼はKTMからMotoGPへ昇格。ルーキーながら第4戦チェコGPでKTMにとってのMotoGP初、そして彼にとっても初の優勝を記録している。

 そして今回新たに3年間の契約延長が発表され、彼は2024年までKTMで戦いを続けることになった。

「KTMと更に3年間の契約を結べて本当に、本当に嬉しい。これで10年間KTMに所属することになる」

 ビンダーは契約に際し、そうコメントしている。

「これほど長くこのメーカーに所属できるのは素晴らしいことだし、僕らは良好な関係を築いてきている」

「KTMのカラーを纏うことは凄く嬉しいし、長期の契約を結ぶことができて特別な満足感がある」

「企業からこうしたサポートや信頼を得られるのは素晴らしいことだ。光栄だよ。ここからは先頭集団を目指して集中していくことができる」

「僕らは凄く遠い位置にいるわけじゃない。一緒に何か素晴らしいことができるだろう。この先何をもたらせるか、それを考えるととてもエキサイティングだ」

 現在のチームメイト、ミゲル・オリベイラは今シーズンからKTMのファクトリーチームに昇格。今シーズンは第6戦イタリアGPでシーズン初の表彰台を獲得しているが、彼も契約延長が予想されている。

 テック3・KTMに関しては、ダニーロ・ペトルッチの契約の自動更新期間が終了し、KTMがそのオプションを行使しなかったことが分かっているため、こちらはライダーの入れ替えが発生すると予想されている。

 そして現在Moto2クラスをRed Bull KTM Ajoで戦い、活躍を見せているラウル・フェルナンデスとレミー・ガードナーのふたりがMotoGPへの昇格を目指している。

 

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