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角田裕毅、予選で初めてガスリーを下すも8位「この結果には少し苛立たしく思っている」

アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、F1アブダビGPの予選で8番グリッドを手にした。しかしQ3ではミスがあり思うような最終結果にはならず、苛立たしく思っていると語った。

Yuki Tsunoda, AlphaTauri AT02

写真:: Sam Bloxham / Motorsport Images

 F1アブダビGPの予選は、アルファタウリ・ホンダの角田裕毅にとって、F1デビュー以来最高の予選になった。

 角田は予選Q1を5番手でクリアすると、Q2も難なく突破。しかもメルセデス勢2台を除けば、唯一ミディアムタイヤで予選Q2を突破したドライバーということになった。Q3では1回目のアタックで最終コーナーでトラックリミットを逸脱してしまい、タイム抹消。2回目のアタックは1回目ほど優れたモノではなく、結局8番手に終わった。

 角田のここまでの予選最高位はオーストリアGPの7番手。順位だけ見ればこの7番手には届かなかったが、その内容は前述の通り秀逸。しかもデビュー以来初めて、チームメイトのピエール・ガスリーを上回ってみせた。

「ここまでは良い週末でしたが、今日の結果にはもちろん少し苛立たしく思っています」

 角田はチームのプレスリリースにそう語った。

「予選Q3のトラックリミットについては、とても残念です。他車のスリップストリームを使わなくても、素晴らしいラップでしたからね」

 しかし角田は、今週末自信を取り戻すことができたと語った。

「今週末、僕は自信を取り戻すことができていますし、それをコース上で発揮することができています。バーレーンでの開幕戦以来、最も自信を持ってマシンに乗ることができているので、本当にポジティブなことです」

「Q2でのアタックについては、本当に満足しています。ミディアムタイヤでレースをスタートすることができますからね。これは非常に強力なポジションです」

「この予選結果は、シーズンを終えるのに間違いなく良い形です。そして明日、全てをまとめる必要があります」

 
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