フェルスタッペン「フェラーリには少し離されている」と語るも、ロングランには自信
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はF1オーストラリアのGPの走行を終え、ロングランには自信を感じていると語った。
写真:: Zak Mauger / Motorsport Images
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1オーストラリアGPの初日、FP1を4番手、FP2を2番手で終えた。
今シーズンは開幕戦、第2戦共に、フェラーリのシャルル・ルクレールと激しい優勝争いを繰り広げたフェルスタッペン。今回も初日の走行には手応えを感じているようだ。
なおオーストラリアGPの舞台であるアルバートパーク・サーキットは大改修を受け、以前とは異なる特性のコースに変わっている。
「今日はかなりポジティブだった。コースのグリップはよく、間違いなく改善された」
フェルスタッペンは新しいアルバートパークについてそう語った。
「路面は少しスムーズになり、実際にコースを以前よりも攻めることができる。トラックも良くなったから、今日は走行を楽しむことができた」
FP2でのロングランペースは優れているように見えたフェルスタッペンだが、まだフェラーリには少し差をつけられていると感じているというが、2日目以降その差を縮めることに自信を持っているようだ。
「FP1と、FP2の初めは少しバランスが取れていなかったと思う。でも最後の走行ではマシンに手を加えて、とても満足いくように感じた。まだフェラーリからは少し離れているけど、今週末はもう少し近づくことができると思う。ロングランでは全てがうまくいったと思うので、それについても満足している」
「今日はいくつか良い改善を行なうことができた。良い方向に向かっていると思うし、明日はそれを基にさらに積み上げていこうと思う」
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