予選レポート
Moto3 Spielberg II
Moto3オーストリア予選:鈴木竜生、転倒も2番手フロントロウ獲得。PPはフェナティ
MotoGP第11戦オーストリアGPのMoto3クラス予選が行なわれた。ポールポジションを獲得したのはロマーノ・フェナティだった。また鈴木竜生が2番手でフロントロウに並んだ。
公開日時: 2021/08/14 11:34
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

レッドブルリンクで行なわれているMotoGP第11戦オーストリアGP。そのMoto3クラス予選が行なわれ、ロマーノ・フェナティ(Sterilgarda Max Racing Team)がポールポジションを獲得した。
日本人ライダー5名が参戦するMoto3クラス。前戦スティリアGPから同一サーキットでの連戦となる今回は、鳥羽海渡(CIP Green Power)と國井勇輝(Honda Team Asia)の2名がQ1からの出走。鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)と佐々木歩夢(Red Bull KTM Tech 3)の2名はQ2へ直接進出を果たした。
なお山中琉聖(CarXpert PruestelGP)はFP3でのクラッシュによって左上腕骨骨折の怪我を負ってしまい、オーストリアGPを欠場することになった。
オーストリアGP初日は雨に降られるシーンもあったが、2日目は快晴の下でセッションが進行。予選は気温28℃、路面温度35℃のコンディションでスタートした。
予選Q1が始まると、カルロス・タターイ(Avintia Esponsorama Moto3)が引っ張る形で進行。その中でも鳥羽が2番手に続いてセッションは終盤を迎えた。
途中アドリアン・フェルナンデス(Sterilgarda Max Racing Team)がターン1で転倒し、後続が危うく交わすという場面もあったが、大事には至らずに済んだ。
Q1最後のアタックではそれまで後方に沈んでいた國井が一気に予選Q2進出圏内に食い込むタイムをマーク。しかしライバルも続々と自己ベストを更新してきたことで、最終的にQ2進出圏外の6番手へと押し出されてしまった。
また鳥羽も最後のアタックで自己ベストを更新。4番手タイムをマークし、予選Q2へと駒を進めることに成功した。
ポールポジションを決するQ2は、今回はピットロードでの出走タイミングを見計らう”牽制”は目立たず、スムーズな始まりとなった。
各車がアタックに向かっていったが、開始5分と序盤のタイミングで鈴木とガブリエル・ロドリゴ(Indonesian Racing Gresini Moto3)がターン9で接触し転倒してしまった。両者とも自力で歩いており深刻な怪我は免れた様子だったが、鈴木は暫定トップタイムから更に自己ベストを刻んでいたタイミングだっただけに、悔しいクラッシュだったと言える。
なおロドリゴはFP3では山中とのクラッシュも引き起こしており、日本勢にとっては因縁めいたモノを感じさせる予選となった。なおロドリゴは山中とのクラッシュでピットレーンスタートのペナルティが科されている。
Q2後半のアタックでは、ロマーノ・フェナティが暫定トップの鈴木を超えるトップタイムを更新してきた。
ラストアタックで更にタイムシートに変動があるかと思われたが、結局フェナティがトップタイムのままセッションが終了し、ポールポジションを獲得した。
2番手は序盤に転倒してしまった鈴木が入った。3番手はジェレミー・アルコバ(Indonesian Racing Gresini Moto3)だ。
その他日本勢は佐々木が2列目6番グリッドを獲得。Q1を勝ち抜いてきた鳥羽は13番手タイムで予選を終えた。
Read Also:
- ルーキーにして現在Moto3首位に立つペドロ・アコスタにシュワンツとミラーから称賛の声
- KTMのフェルナンデス昇格発表、配慮が足りなかった? テック3&現ライダー2名が不満見せる
- ペトロナス、今季限りでSRTのタイトルスポンサー降板を発表。SRTのMoto2&Moto3チームは廃止へ
- ペトルッチ「バイクには乗り続けるつもりだけど……」来季以降のキャリア、ダカール/WSBKの選択で迷い
- バレンティーノ・ロッシ、MotoGP引退後の四輪レース参戦に意欲「楽しむためだけにレースをすることはない」
順位 ライダー 周回数 タイム 差 前車との差 平均速度 1 ロマーノ フェナティ 7 1'35.850 162.478 2
鈴木 竜生 2 1'35.921 0.071 0.071 162.358 3
Jeremy Alcoba 7 1'36.060 0.210 0.139 162.123 4
ジャウマ マシア 8 1'36.093 0.243 0.033 162.067 5
Deniz Öncü 8 1'36.104 0.254 0.011 162.049 6
佐々木 歩夢 7 1'36.169 0.319 0.065 161.939 7
Pedro Acosta 8 1'36.207 0.357 0.038 161.875 8
カブリエル ロドリゴ 2 1'36.224 0.374 0.017 161.847 9
デニス フォッジア 7 1'36.233 0.383 0.009 161.832 10
Stefano Nepa 7 1'36.241 0.391 0.008 161.818 11
Izan Guevara 8 1'36.354 0.504 0.113 161.628 12
Riccardo Rossi 8 1'36.369 0.519 0.015 161.603 13
鳥羽 海渡 8 1'36.398 0.548 0.029 161.555 14
Sergio Garcia 8 1'36.409 0.559 0.011 161.536 15
ジョン マクフィー 8 1'36.455 0.605 0.046 161.459 16
Carlos Tatay 7 1'36.482 0.632 0.027 161.414 17
フィリップ サラック 8 1'36.603 0.753 0.121 161.212 18
ダレン ビンダー 8 1'36.722 0.872 0.119 161.014 フルリザルトを見る
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 Moto3スティリア決勝:アコスタ、激闘制し今季5勝目! 日本勢は佐々木歩夢が5位で最上位
次の記事 Moto3オーストリア決勝:ガルシア、今季3勝目でランク首位アコスタとの差縮める。2番手スタート鈴木は11位フィニッシュ
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment
最新ニュース

小椋藍効果か!? MotoGP日本GP、2026年は前年比大幅増の12万人超を動員!
MotoGP
MGP MotoGP
日本GP
38 分前
小椋藍効果か!? MotoGP日本GP、2026年は前年比大幅増の12万人超を動員!

フェルスタッペンが大乱戦を制す。アントネッリが2位……ラッセル痛恨無得点。アロンソ好ペースで8位、ノリスを封じる|F1バーレーンGP in マレーシア決勝
F1
F1 F1
バーレーンGP
43 分前
フェルスタッペンが大乱戦を制す。アントネッリが2位……ラッセル痛恨無得点。アロンソ好ペースで8位、ノリスを封じる|F1バーレーンGP in マレーシア決勝

F1バーレーンGP in マレーシア決勝速報|大混乱! 大波乱の1戦。フェルスタッペン今季初優勝。ラッセル痛恨トラブル。アロンソ殊勲の8位
F1
F1 F1
バーレーンGP
1 時間前
F1バーレーンGP in マレーシア決勝速報|大混乱! 大波乱の1戦。フェルスタッペン今季初優勝。ラッセル痛恨トラブル。アロンソ殊勲の8位

猛追バスティアニーニ退け3位。ベッツェッキ「タフなレース。スプリントでは苦しんだから嬉しいね」
MotoGP
MGP MotoGP
日本GP
1 時間前
猛追バスティアニーニ退け3位。ベッツェッキ「タフなレース。スプリントでは苦しんだから嬉しいね」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録