「F1にとって素晴らしいニュース」F1のドメニカリCEO、ホンダの復帰を大歓迎

2026年から、ホンダが再びF1に復帰することが発表された。F1のステファノ・ドメニカリCEOは「F1にとって素晴らしいニュースだ」と歓迎している。

Honda with Astion Martin Racing F1 Team

 ホンダは5月24日、記者会見を行ない2026年からF1へ復帰することを発表した。これに対し、F1側も歓迎する姿勢を示している。

 2021年限りで一度F1活動を終了させていたホンダ。2022年以降はHRC(ホンダ・レーシング)を通じてレッドブルとアルファタウリにパワーユニット(PU)を供給するという形でF1と関わり続けていたものの、2026年以降に関しては未定となっていた。

 24日に行なわれた発表で、ホンダは新たにアストンマーチンF1をパートナーとして、再びF1活動に復帰することを公表。上り調子にあるチームとのタッグということもあり、大きな注目を集めた。

 ただ、ある意味では撤退すると言った舌の根も乾かぬうちに、それを撤回したと受け取られても仕方のない動きであり、ホンダの動きを批判する声も無いわけではない。

 しかしF1側は、たとえ“朝令暮改”のような形であれ、ホンダがF1に正式復帰することを歓迎している様子だ。F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリは、今回の発表に際し次のようにコメントを寄せている。

「ホンダがアストンマーチンと提携し、2026年からパワーユニット供給を行なうというのは、F1にとって素晴らしいニュースだ」

「今回の事は我々のグローバルプラットフォームと成長が、F1ブランドに大きな可能性をもたらしているということを示すモノだ」

「そして2026年に持続可能な燃料へ移行するという我々の計画が、脱炭素のための代替ソリューションを自動車業界に提示するためにも、適切なアプローチだったことを証明している」

「我々は皆、アストンマーチンが私達のスポーツに対して信じられないほどのコミットメントを示していることを目の当たりにしているし、このエキサイティングなパートナーシップが実際に動く姿を見るのが待ちきれない」

「この素晴らしいニュースについて、両者を祝福したいと思う」

 なおHRCの渡辺康治社長は、ホンダとしての継続性に関しては会見で次のように語っている。

「カーボンニュートラル社会への移行という大きな環境変化を迎える中、将来にわたってモータースポーツがホンダの強みであり続けるために最適な体制を考え抜いた答えが、HRCです」

「持続的なレース体制を構築し、世界中のモータースポーツファンへ夢と感動をお届けしていきます」

「現在チームを強化し、F1チャンピオンのタイトルを獲得するために、様々な施策に取り組んでいます」

 
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