ピエール・ガスリー、オーストリア2連戦へ向け「満員のファンの前でレースをするのが待ちきれない」

アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、レッドブルリンクでの第8戦シュタイアーマルクGPと第9戦オーストリアGPに向けた意気込みを語った。

ピエール・ガスリー、オーストリア2連戦へ向け「満員のファンの前でレースをするのが待ちきれない」

 アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、レッドブルの地元オーストリアでの2連戦を前に意気込みを語った。

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 ガスリーは、ここまで開幕戦を除く全戦でポイントを獲得し、第6戦アゼルバイジャンGPでは今季初表彰台にも登っている。母国フランスでの第7戦フランスGPを7位で終え、ドライバーズランキングでは8番手につけている。

 フランスGPから連戦で行なわれる第8戦シュタイアーマルクGPと第9戦オーストリアGPの舞台となるレッドブルリンクは、レッドブル陣営におけるホームサーキットだ。姉妹チームのアルファタウリ・ホンダのドライバーであり、元レッドブルドライバーでもあるガスリーにとっては、大きな意味合いを持っている。

「オーストリアのレッドブルリンクでは、昨年の2戦で7位と5位でフィニッシュしている」とガスリーはオーストリアでの2連戦に向けアルファタウリ・ホンダのリリースに語った。

「サーキットはとても短く、ほとんどがストレートでコーナーは多くない。だからわずかなコーナーのためにマシンを最適化する必要がある」

「母国フランスでのレースを終えて、1週間後には僕らレッドブルチームのホームサーキットだ。レッドブルやアルファタウリ、そしてチームの全てのパートナーから、大きな期待を背負っている」

 オーストリア政府が、新型コロナウイルスによるスポーツイベントの観客上限数を7月から撤廃すると発表したことで、レッドブルリンクでの2戦にも多くのファンが観客席に戻ってくる。前戦のフランスGPでは一日あたり1万5000人に観客上限が設定されていたが、オーストリアでの2戦では、レッドブルリンクを満員まで埋めることができるのだ。

「大勢のファンが入場できるようになっているので、コースの周りにずっと大観衆がいるというのはいい感じだと思っている」とガスリーは続ける。

「(コロナ禍)前のように、素晴らしいエネルギーと雰囲気があるに違いない」

「そこでレースをするのが待ちきれない。エキサイティングな週末になるだろうね」

「ご存知の通り、僕らにとっては重要なグランプリだ。開幕戦を除いて、すべてのレースでポイントを獲得してきたように、これからも好調を維持していきたいと思う」

 同じサーキットかつ同じコースレイアウトで開催される第8戦と第9戦だが、ピレリから提供されるタイヤセットはそれぞれ異なっている。第8戦は、フランスGPと同様のソフトタイヤにC4、ミディアムタイヤにC3、ハードタイヤにC2が選択された。第9戦では、それよりも1段階柔らかいセットとなり、ソフトタイヤにC5、ミディアムタイヤにC4、ハードタイヤにC3が選ばれている。

 同サーキットでの連戦に変化をもたらすためのファクターとして、異なるタイヤセットが提供されることについて、ガスリーは歓迎している。

「同じコースで2レースを行なうと、(チーム間の)差が非常に縮まることは、昨年の時点で既に分かっていた」とガスリーは言う。

「特に、とても短いコースでは、週末ごとに改善する必要がある。2週連続で開催することで、マシンは最適化され、もちろん僕らドライバーも、どうすれば絶対的な限界を超えられるかを理解できるようになる。つまり、特に予選では非常にタイトな戦いになるということだ」

「昨年と同じく、2レース目では、ピレリは(1レース目と)異なるタイヤコンパウンドを提供することになっていて、変化を起こすためにも良いアイデアだと思う。だから、2週目では、少なくともそれが一要素になるだろうね」

 
 

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