速報ニュース
F1
アルボン、ソチ苦戦の理由はサーキットのレイアウトにあり?
レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンがロシアGPで苦戦した理由について、ソチのサーキットレイアウトが、レッドブルのマシンの難しさを誇張したためだと説明する。

Jonathan Noble
公開日時: 2020/09/30 3:04
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

F1ロシアGPで大いに苦戦したレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボン。このアルボンの苦戦について、同チームのクリスチャン・ホーナー代表は、ソチ・オートドロームのサーキットレイアウトが原因になっている可能性があると語った。
Read Also:
アルボンは今シーズン、同チームのマシンのトリッキーなハンドリング特性に苦戦し、チームメイトのマックス・フェルスタッペンと比較して、思うような結果を残せずにいた。しかし、徐々にマシンをコントロール下に置くことができるようになり、先日行なわれたトスカーナGPでは、自身初の表彰台を獲得した。
続くロシアGPではさらなる前進が期待されたアルボン。しかし、ふたたび苦戦に見舞われ、予選・決勝共に10位。特に予選では、フェルスタッペンに1.1秒も引き離されてしまった。この差についてアルボンは戸惑うことになった。
このアルボンの苦戦についてレッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、低速コーナーとハードブレーキングゾーンを備えたソチ・オートドロームのサーキット特性が、アルボンのドライビングスタイルに合っていなかったと考えている。
「アレックスは、マシン特性のある部分に特に敏感なんだ」
そうホーナー代表は語った。
「彼はそれに苦労している。それは、短いコーナーとハードにブレーキをかけるポイントが存在するこのサーキット特性で強調されてしまった」
「明らかに、彼については見直すべきことがたくさんある。レース後半にはかなりよくなったが、明らかに厳しい週末だった」
「2週間前に初めて表彰台を獲得した後にも関わらず、おそらく彼にとってこの1年でもっとも難しいレースのひとつだったはずだ。それは残念なことだった」
アルボンは、高速コーナーに関しては快適に走ることができているようだ。そのためチームは、彼の好みに合うよう、マシンのセットアップに懸命に取り組んできた。
ホーナー代表は、アルボンのパフォーマンス向上に向けた取り組みは順調に進んでおり、彼と共にレッドブルRB16の走りは、すぐに良くなるはずだと確信しているという。
「我々は、マシンについて抱えている問題のいくつかを、理解することができたと思う」
そうホーナー代表は付け加えた。
「我々はそれに対処すべく、懸命に取り組んでいる。そして残りのレースで、問題となっている部分を改善するための措置を講じることができるはずだ」
Read Also:
- メルセデスに相次ぐ”ミス”は、自己満足の顕れ? レッドブルが抱く期待
- レッドブル、ホンダPUの“エネルギー切れ”によりストレートでタイムをロスしていた
- ハミルトンへのペナルティポイント加算は厳しすぎ? ライバルたちが擁護
- クビアト、角田裕毅F1デビューの噂を気にせず「僕が心配すべきことじゃない」
- ホンダPU搭載車、19年モナコ以来の全車入賞。田辺TD「ひとつ目標を達成できた」
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 「あそこは“最悪のコーナー”」特異なソチのターン2に、ドライバーたちから不満噴出
次の記事 F1オーストラリアGP、2021年も開幕戦としての開催目指す。日程は3月14日に?
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment

More from
Jonathan Noble

大きく前進を果たせなければ、F1タイトル5連覇は目指せない……フェルスタッペン、レッドブルに警鐘鳴らす
F1
F1 2024/12/29
大きく前進を果たせなければ、F1タイトル5連覇は目指せない……フェルスタッペン、レッドブルに警鐘鳴らす

ハミルトンのメルセデスF1最終年度での苦戦、その原因は? エンジニアリング統括が明かす
F1
F1 2024/12/27
ハミルトンのメルセデスF1最終年度での苦戦、その原因は? エンジニアリング統括が明かす

僕にできることはある……ボッタス、“最悪のシナリオ”でF1シート喪失も闘志は消えず。酒の勢いで始めたおバカ挑戦で再認識
F1
F1 2024/12/25
僕にできることはある……ボッタス、“最悪のシナリオ”でF1シート喪失も闘志は消えず。酒の勢いで始めたおバカ挑戦で再認識

More from
アレクサンダー アルボン

ウイリアムズ、マドリード開催F1スペインGPに特別カラーで挑む。1981年にハラマ走った「FW07C」モチーフのクラシカルデザイン
F1
F1
イタリアGP
20 日前
ウイリアムズ、マドリード開催F1スペインGPに特別カラーで挑む。1981年にハラマ走った「FW07C」モチーフのクラシカルデザイン

アレクサンダー・アルボン、ウイリアムズとの契約を2027年まで延長「僕たちの物語はまだ終わっていない」
F1
F1
オランダGP
1 ヵ月前
アレクサンダー・アルボン、ウイリアムズとの契約を2027年まで延長「僕たちの物語はまだ終わっていない」

アゼルバイジャンGPで”全く別物”のマシンを投入するウイリアムズ。しかしアルボンは期待せず「問題解決は無理だろうね」
F1
F1
Hungaroring Pirelli test
1 ヵ月前
アゼルバイジャンGPで”全く別物”のマシンを投入するウイリアムズ。しかしアルボンは期待せず「問題解決は無理だろうね」
最新ニュース

フェルナンド・アロンソ、アストンマーティンとの契約を2027年まで延長。将来に関する憶測に終止符
F1
F1 F1
アゼルバイジャンGP
21 分前
フェルナンド・アロンソ、アストンマーティンとの契約を2027年まで延長。将来に関する憶測に終止符

MotoGPが挑むアデレード市街地サーキット、安全性にライダー合格点? シミュレーション確認し「いい仕事した」
MotoGP
MGP MotoGP
オーストラリアGP
1 時間前
MotoGPが挑むアデレード市街地サーキット、安全性にライダー合格点? シミュレーション確認し「いい仕事した」

9年ぶりのマレーシアは“高温多湿”への対処が鍵に。ホンダF1「冷却と空力バランスの見極めが重要」
F1
F1 F1
アゼルバイジャンGP
1 時間前
9年ぶりのマレーシアは“高温多湿”への対処が鍵に。ホンダF1「冷却と空力バランスの見極めが重要」

負傷についてついに口を開いたハジャー「次ボクシングするなら、もうちょっと頭を使って戦いたい!」
F1
F1 F1
アゼルバイジャンGP
2 時間前
負傷についてついに口を開いたハジャー「次ボクシングするなら、もうちょっと頭を使って戦いたい!」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録