苦しむアストンマーティン・ホンダ。しかしストロール、ニューウェイ代表に絶大な信頼と期待「僕らはトップを目指すという仕事にふさわしい人物を見つけた」
アストンマーティン・ホンダのランス・ストロールは、エイドリアン・ニューウェイ代表への確固たる信頼を語った。
Lance Stroll, Aston Martin Racing
写真:: Alastair Staley / LAT Images via Getty Images
アストンマーティンF1のランス・ストロールは、今はチームとして苦しい状況にいるものの、エイドリアン・ニューウェイを獲得できたことは非常に重要だったと語った。
今季のアストンマーティンは、最新のファクトリーが完成し、ホンダのワークスパワーユニット(PU)を手にしたことで、大いに期待された。しかし開幕から大きく躓き、完走すらままならない状況だった。そんな最悪の状況からは脱しつつあるものの、それでも本来目指していたようなポジションからは遠く離れている。
アストンマーティンF1の公式WEBサイトに掲載されたインタビューでストロールは、「今は厳しい時期を過ごしているけれど、僕はこのプロジェクトを心から信じている。未来はとても明るいし、この苦しい時期を乗り越えて、共に歩む道のりの一員であり続けたい」と語り、将来への可能性に期待していると語った。
そしてこのインタビューの中でストロールは、自分にとって理想的なレーシングカーとはどんなものかと尋ねられた。ストロールはこの問いに関して、次のように語っている。
「低速コーナーではしっかりとしたメカニカルグリップ、高速コーナーでは優れたエアログリップが欲しいね!」
そうストロールは語った。
「軽快なハンドリングとレスポンスの良いフロントエンドを備えた、重量の軽いクルマが好きだ。ブレーキングゾーンや複合コーナーでは、リヤがしっかりしていて欲しいね。自分の思い通りに動くクルマが好きなんだ」
そしてストロールは、ある人物の名前を挙げて、こう語った。
「例を挙げるとすれば、セバスチャン・ベッテルがチャンピオンを獲得していた時代の、エイドリアン・ニューウェイが設計したマシンは、どれもほぼ完璧だった」
「つまり、僕らはこの仕事にふさわしい人物を見つけたということだね」
ストロールはそれだけ、現在チーム代表を務めるニューウェイに対して、絶大な信頼と期待を寄せている。
超過激な設計で知られる今季のニューウェイ作のマシン、アストンマーティンAMR26。その真価が発揮されれば、ストロールが求める完璧なマシンとなるのかもしれない。
「F1では状況は本当にすぐ変わる。たった数ヵ月で勢力図が完全に変わることだってある」
ストロールはそう語った。
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