F1 オーストリアGP

アストンマーティン、オーストリアGP初日は苦しい結果に。ホンダ折原エンジニア「クロフォードが実車をドライブしたのは、我々にとって有益」

F1オーストリアGPの初日を終え、ホンダF1の折原伸太郎エンジニアがコメントを寄せた。

田中 健一

編集: 2026/06/26 18:10

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Shintaro Orihara, Trackside General Manager and Chief Engineer of Honda Racing Corporation

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写真:: Alastair Staley / LAT Images via Getty Images

 ホンダF1のトラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアの折原伸太郎は、F1オーストリアGPの初日を終えホンダF1のプレリリースにコメントを発表。普段シミュレータドライバーを務めるジャック・クロフォードが、実車を走らせたのは重要だったと語った。

 アストンマーティン・ホンダにとってオーストリアGP初日は非常に厳しいモノとなった。2セッションいずれも、実質的な最下位。しかもラップタイムは、FP2では首位のアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)から3.5秒も遅かった。

「レッドブル・リンクは標高が高く、パワーユニット、とりわけターボチャージャーにとって厳しい条件となるサーキットです。現在ヨーロッパを襲っている熱波の影響も加わり、一段と過酷なコンディションとなっています。そのため、今日の2回のフリー走行では、パワーユニットの最適化を中心としたプログラムを進めました」

 折原エンジニアは、オーストリアGPの初日を終えてそう語った。

「FP1では(ランス)ストロール選手に代わりクロフォード選手がドライブしたことで、FP2と併せて3名のドライバーからフィードバックを得ることができました。クロフォード選手は普段からファクトリーの”ドライバー・イン・ループ”と呼ばれるシミュレーターで、エネルギーマネジメントやエンジンマッピングなどパワーユニット関連の領域を担当しています。そのクロフォード選手がAMR26実車をドライブしてくれたことは、我々にとっても非常に有意義でした」

「明日のFP3では予選と決勝を見据えて、エネルギーマネジメントと冷却パッケージをさらに煮詰めていきます」

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