本文へスキップ

オススメ

アウディF1のビノット、現行ADUOのシステムに異議「本来意図した形ではなくなっている……見直しが必要だ」

F1
イギリスGP
アウディF1のビノット、現行ADUOのシステムに異議「本来意図した形ではなくなっている……見直しが必要だ」

ザクセンリンクの支配者マルク・マルケスが最速! 小椋藍もQ2直行を確保|MotoGPドイツGPプラクティス

MotoGP
ドイツGP
ザクセンリンクの支配者マルク・マルケスが最速! 小椋藍もQ2直行を確保|MotoGPドイツGPプラクティス

”スパ・ウェザー”ならしんどいぞ……ラッセル、ウエット下での2026年マシンは「何が起こるか分からない」

F1
イギリスGP
”スパ・ウェザー”ならしんどいぞ……ラッセル、ウエット下での2026年マシンは「何が起こるか分からない」

フェラーリ、マドリンクでのフィルミングデーを完了。規則のグレーゾーン活用し、新サーキットを味見

F1
フェラーリ、マドリンクでのフィルミングデーを完了。規則のグレーゾーン活用し、新サーキットを味見

【動画】フェラーリ、マドリンクでF1初走行!

F1
【動画】フェラーリ、マドリンクでF1初走行!

負傷欠場中のヨハン・ザルコに復帰戦ペナルティが決定。カタルニアGPのクラッシュで責任問われる

MotoGP
ドイツGP
負傷欠場中のヨハン・ザルコに復帰戦ペナルティが決定。カタルニアGPのクラッシュで責任問われる

MotoGPドイツGP FP1|前戦ウイナーの小椋藍17番手スタート。チームメイトのフェルナンデスが最速

MotoGP
ドイツGP
MotoGPドイツGP FP1|前戦ウイナーの小椋藍17番手スタート。チームメイトのフェルナンデスが最速

海外F1記者の視点|どうするフェルスタッペン。今季抱えるフラストレーションが王者に及ぼす影響……レッドブル残留? マクラーレンへ移籍? いやそれとも

F1
イギリスGP
海外F1記者の視点|どうするフェルスタッペン。今季抱えるフラストレーションが王者に及ぼす影響……レッドブル残留? マクラーレンへ移籍? いやそれとも

ストロールのモナコでのクラッシュは、ホンダエンジンのせい? デ・ラ・ロサは異なる見解「ドライバーが攻めている証拠。ありがたいね」

アストンマーティンのランス・ストロールは、F1モナコGPの決勝レースでクラッシュしたのは、ホンダのエンジンのせいだと主張したが、チームのアンバサダーであるペドロ・デ・ラ・ロサは、やや慎重な見方を示す。

Lance Stroll, Aston Martin F1 Team AMR26

 F1モナコGPの決勝レースで、アストンマーティンのランス・ストロールは最終コーナー”アントニー・ノゲス”でクラッシュ。セーフティカー出動の原因を作った。

 ストロールはこれについて「エンジンに押された」と主張しているが、チームのアンバサダーであり、元F1ドライバーでもあるペドロ・デ・ラ・ロサは、やや異なる見解を示している。

 ストロールはF1モナコGPの決勝レースをミディアムタイヤでスタート。しかし4周を走ったところでピットインし、ソフトタイヤを履いた。

 他のマシンはハードタイヤやミディアムタイヤで苦しむ中、ストロールとそのチームメイトであるフェルナンド・アロンソは、ソフトタイヤでペースを落とすことなく、粘りの走りを見せていた。彼らはそのままチェッカーまで走り切るという戦略だったのだ。

 しかし57周目、ストロールは最終コーナーのブレーキングで減速しきれず、アウト側のテックプロ・バリアに激突した。

 ストロールはこのクラッシュの原因について、パワートレインにあると確信していると語った。

「レース中、ずっとエンジンブレーキに問題があったんだ」

 ストロールはそう語った。

「今シーズンはずっとエンジンブレーキに問題を抱えていて、コーナーによっては後ろから押されたり、あるいは引っ張られたり……とにかく異なる挙動になっていた。そしてクラッシュした周は、まるでアクセルペダルを半分踏んでいるような、そんな感じで僕をウォールに押しつけたんだ」

 ストロールがクラッシュしたまさにその当時、最終コーナーの路面が剥がれ始め、アスファルトから削り取られた砂利がコース上に浮いている状態だった。しかしストロールは、それがクラッシュの原因になったとは考えていない。

「路面が問題だったとは感じていない。ただアクセルペダルが固定されてしまったように、エンジンが僕をウォールに押しつけたんだ」

 アストンマーティンのふたりのドライバーは今季、いずれもドライバビリティの問題について不満を漏らしている。アロンソはそれを「ランダムにシフトダウンしてしまう」と表現することが多い。

 この問題はアストンマーティン自社製のギヤボックスに起因するものとされているが、今季からアストンマーティンのF1マシンに搭載されているホンダ製パワーユニットとの関係もゼロではないだろう。パワートレインを適切に動かすためには、PUとギヤボックスを適切に協調させる必要があるのだ。

 なおレース後にメディアの取材に応じたチームアンバサダーのデ・ラ・ロサは、ストロールのクラッシュは、単に攻めすぎただけである可能性を示唆した。

「ランスがクラッシュしたという事実は、我々のドライバーたちが決して諦めていないということを改めて証明している」

 デ・ラ・ロサはそう語った。

「非常に扱いにくいマシンで、コーナーで減速する局面で週末を通じて苦労していたにも関わらず、両方のドライバーが限界まで攻め続けた。それは本当に素晴らしいことだ」

「レースでは1台のマシンを失った。ただ1台だけだ。しかもそれは、ドライバーたちがどんな困難な状況に直面しても、プッシュし続けていたからだ」

 そう語るデ・ラ・ロサに「エンジンがウォールの僕を押しつけた」というストロールの発言について尋ねると、こう語った。

「減速の段階で一貫性のない挙動が見られる」

 デ・ラ・ロサはそう語った。

「分析がまだ進行中だから、これ以上の詳細は申し上げられない。でもドライバーが限界までプッシュするのを妨げている要因が確かに存在する。そしてドライバーが限界までプッシュした時、減速のプロセスが想定した通りに進まなければ、ウォールに激突してしまう可能性がある。ランスに起きたのはまさにそれだ」

「ホンダと我々は状況をしっかりと分析し、次のレースに向けて様々な解決策、様々なエンジンマップを検討していく。しかしこれは複雑な問題だ。エンジンとギヤボックスは、全体として機能させる必要がある」

「しかも今シーズンは新しいレギュレーション、小型のエンジンに大きなターボチャージャーが搭載されているので、それほど単純な話ではないんだ」

関連ニュース:
 
前の記事 【SNS】ライコネンのようにクルーザーでくつろぐフェルスタッペン
次の記事 レッドブル、モナコで発生PUトラブルは「原因を特定済み」次戦に向け交換予定とも明かす

最新ニュース