インテルがマクラーレンと大型パートナーシップ締結。BMWザウバー時代以来、約20年ぶりにF1復帰
インテルは、マクラーレン・レーシングとのF1、インディカー、シムレーシングにおける複数年にわたる新たなパートナーシップを締結した。
世界最大級の半導体メーカーであるインテルは、マクラーレン・レーシングとの新たなパートナーシップにより、約20年ぶりにF1に復帰する。
マクラーレンは、インテルがが公式コンピューティングパートナーとなり、インテルXeonおよびインテルCore Ultraプロセッサを提供するという新たな複数年契約を発表した。
インテルはF1だけでなく、今季ワシントンで開催されるインディカーのフリーダム250でアロー・マクラーレンの1台にロゴを掲出。さらに2027年以降は伝統のインディ500まで展開を拡大するという。
またインテルは、マクラーレン・レーシングのF1シムレーシングチームの公式パートナーにも就任する。今月開催される F1シムレーシング・ワールドチャンピオンシップでは、ステージ上のシミュレーター機材にインテルのロゴが掲出され、2027年にはフルバーチャルカラーリングも導入予定となっている。
マクラーレン・レーシングのザク・ブラウンCEOは次のように語った。
「インディカー・シリーズやF1におけるパフォーマンスは、テクノロジーによって支えられている。そしてインテルとの提携は、我々が大規模に革新を進める能力を強化してくれる」
「インテルはすでに我々の技術エコシステムにおいて重要な存在であり、そのコンピューティング分野でのリーダーシップは、我々がマシンを設計し、製造し、走らせる方法において重要な役割を果たすだろう」
「この関係をさらに深められることを楽しみにしている」
一方、インテルCEOのリップブー・タンは次のように述べた。
「F1レースとインディカーは、高性能コンピューティングの究極の試金石と言えるだろう。インテルはマクラーレン・レーシングのコンピューティングパートナーであることを誇りに思い、精度、スピード、そして革新性を追求するチームの一員であることを光栄に思う」
「インテルとマクラーレンは共に、可能性の限界を押し広げ、あらゆる場面でデータを競争優位性へと変えていく」
インテルは2000年代にBMWザウバーF1チームのパートナーを務めていたこともあり、約20年ぶりにF1に復帰することになる。
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