F1 ハンガリーGP

ハンガリー初日2番手のノリス、ポール争いの期待かかるも本人が慎重な理由とは

ランド・ノリスはF1ハンガリーGPの初日フリー走行を2番手で終えたが、予選でポールポジション争いができるという期待は抱いていないようだ。

Lando Norris, McLaren MCL36

 ハンガロリンクで行なわれているF1ハンガリーGP。その初日に速さを見せたのはマクラーレンのランド・ノリスだった。ノリスはFP1で4番手タイムを記録すると、FP2ではシャルル・ルクレール(フェラーリ)とわずか0.217秒差の2番手。トップチームに引けをとらないタイムを出している。

 前戦フランスGPでは予選でトップから1.1秒落ちの5番手、決勝はトップと52秒差の7位に終わったノリス。今回は初日のタイムを見る限りは、ポールポジション争いにも絡めそうに感じられる。またチームメイトのダニエル・リカルドも初日を5番手で終えており、チーム全体として好調さを見せている。

 しかしノリスは、今回マクラーレンが初日に速さを見せたのは、パワーユニットの設定を他のチームよりも少しパワフルにしたことが大きく起因していると考えている。

 予選ではポール争いができるかどうかについて尋ねられたノリスは、こう答えた。

「ノーだ。確かに状況は良いし、マシンも良い感じだね」

「ここのサーキット特性に合っているのは確かだと思う。でも今回の僕たちはFP2で普通よりも少し速い。今日は予選を想定して(エンジンの)回転数を少し上げていたんだ」

「でもみんな、特にフェラーリ、レッドブル、メルセデスは明日になると一気にギヤを上げてくるだろう」

「マシンのフィーリングは良いと思うし、それなりな状態にあるとは思う。おそらくポール・リカールの時よりは良い位置にいけるだろう」

「でもポールポジション争いとかは期待していないし、あの時(フランス)よりも良い位置につけることだけを目指している」

 このノリスのコメントにはリカルドも同意している。リカルドは、マクラーレンがフランスGPから1週間で「そんなに大きなステップは踏んでいない」と考えている。

「他の人たちのことは分からないけど、僕たちは今朝(FP1)も速さがあった」とリカルドは言う。

「(初日の)両方のセッションで速かったということは何かあるはずだし、僕たちに競争力があるということだと思う」

「ポールポジションを争う力があるとは思っていない。ファンのみんなには申し訳ないけど、決して悲観的になっているわけではなく、現実的なだけだ。でも、明日(予選日)になって何かが見つかるかもしれない」

「今日は良い1日だったし、僕たちは全力で取り組んでいる。今夜色々と調べて、少しずつ色々とやっていくつもりだ」

「僕たちが明日上位争いができないということはないだろう。でもル・キャステレ(ポール・リカール)でのレースからまだ1週間しか経っていないから、それほど大きくは変わらないはずだ」

「このコースが自分たちに合っているのもあるかもしれないけど、僕たちが進歩したのは確か。でもそれは大きなステップではないだろう」

 
 
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