レッドブル、カナダGPはマイナーアップデート「このパッケージの性能を試す良い機会」
F1マイアミGPでマシンを大幅アップデートし、復活の兆しを見えたレッドブル。カナダGPではマイナーアップデートを予定している。
レッドブルは、F1カナダGPでマイナーアップデートを実施。前戦マイアミGPで投入したアップデートで掴んだ良い流れを確認したいと考えている。
現在コンストラクターズランキング4番手につけているレッドブルは、開幕から4戦で30ポイントしか獲得できておらず、メルセデスやフェラーリ、マクラーレンと大きな差をつけられている。
新たな技術規則への適応と順応にまだ時間がかかっているレッドブルだが、大きなアップデートを投入したマイアミGPでは復活の兆しが見えた。マックス・フェルスタッペンが予選2番手を獲得。オープニングラップでスピンを喫したものの、最終的に5位を獲得している。
前後のウイングやサイドポンツーン、フロアなどを今季最初のメジャーアップデートで改良したレッドブルは、これによりエンジニアたちが有望な方向性を見出すことができただけでなく、依然として大幅な改善が必要な分野をより深く理解することもできた。カナダGPはマイアミGPに引き続きスプリント開催となるため、今回はほぼ同じプラットフォームをベースに、より控えめな改良を加える予定だという。
「マイアミでは、性能向上につながるアップグレードパッケージを導入し、車両の重要な課題のいくつかに取り組むことで、明確な前進を遂げることができた」と、テクニカルディレクターのピエール・ワシェは説明した。
「同時に、車両の弱点や、その潜在能力を最大限に引き出すために今後改善が必要な分野も明らかになった」
「カナダGPは、今週末に実施するいくつかのマイナーアップグレードと合わせて、このパッケージの性能を試す良い機会となるだろう。舞台裏で行なってきた作業がコース上で成果を上げ始めているのを見るのは、チームにとって非常に喜ばしいことだ。ヨーロッパでのレースに向けて、引き続きマシンの開発を進めていくことを楽しみにしている」
マイアミGPからの3週間の休止期間中、レッドブルのドライバーたちは一息つき、シーズンに再び挑む準備を整えた。フェルスタッペンはニュルブルクリンク24時間レースに挑み、アイザック・ハジャーはフランス・ヒストリック・グランプリでフランスの観客を魅了した。
シーズン開幕以来、ポイント獲得がわずか1回にとどまっているハジャーは、2026年シーズンを本格的に”スタート”させ、マイアミでの出来事を払拭したいと考えている。
「マイアミ以来、ハンドルを握ってレースに復帰するのが待ち遠しかった」と、ハジャーは語った。
「チームは休止期間を経て、より競争力のあるマシンを用意してくれた。モントリオールでもこの勢いを維持したい。今週末もスプリントレースなので、最高のパフォーマンスを発揮してポイントを獲得するチャンスはたくさんあるだろう」
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