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僕にできることはある……ボッタス、“最悪のシナリオ”でF1シート喪失も闘志は消えず。酒の勢いで始めたおバカ挑戦で再認識

バルテリ・ボッタスは2025年のF1レギュラーシートを失ったが、まだシリーズに提供できるモノが沢山あると感じている。

Valtteri Bottas, Stake F1 Team KICK Sauber

Valtteri Bottas, Stake F1 Team KICK Sauber

写真:: Andy Hone / Motorsport Images

 バルテリ・ボッタスはF1での“次なる展開”に期待している一方で、“最悪のシナリオ”となったザウバーでのスティントを経て、2024年限りでレギュラーシートを離れることとなった。それに対する失望は隠していない。しかしF1でやれることは、まだまだあるとボッタスは考えている。

 2022年当時、現在はフェラーリを率いるフレデリック・バスールがチーム代表を務めていたアルファロメオ/ザウバーへの移籍に大きな期待を寄せていたボッタスだったが、結局のところ、トップの後退によって期待した前進を阻まれ、2024年はF1キャリアで初めて無得点のシーズンとなった。

 ボッタスはザウバーと契約延長を結ぶことができず、リザーブドライバーとして古巣メルセデスに戻るが、2026年に再びレースで活躍する選択肢を見つけることを望んでいる。

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 2024年はコース上でのパフォーマンスよりもコース外での活動が注目を集めたボッタスだが、自身のスピードを本来の形で見せたいという燃える闘志は消えていないのだ。

 motorsport.comの取材に応じたボッタスは、次のように語った。

「自分の力を発揮し、輝き、その瞬間を見せたい。けど舞台裏では難しい。みんなが見てくれないし、自分が何を成し遂げられるのか忘れてしまうからね」

「このような状況になってしまったのは、僕にとっては不運なことだったと思う。結果的に最悪のシナリオになってしまった。つまり、来年のシートが無くなってしまったんだ」

「もし3年前に戻れるなら、今の状況を踏まえて別のチームを選んでいたかもしれない」

「でも未来は予想できない。フレッド(バスール代表)と3年契約を結んだ最初の年は、明確なプランと目標があった」

「最初の1年は全体的に素晴らしかったと思う。でもフレッドが去ってからは、目標も含めて、少し崩れてしまった」

Valtteri Bottas, KICK Sauber

Valtteri Bottas, KICK Sauber

Photo by: Andy Hone / Motorsport Images

 ボッタスは2024年にチームを取り巻く状況がいかに悪化するかを予想できなかっただろう。

 ザウバーはシーズン終盤のカタールGPで周冠宇が8位入賞を果たし、チームとして2024年を無得点で終えることだけは避けられたが、コンストラクターズランキングでは堂々の最下位となった。

 競争力低下の一因は、チームが2026年からのアウディ合流計画に集中しすぎるあまり、灯台下暗し状態だったことにある。

 しかしボッタスは、バスール元代表、アンドレアス・ザイドル旧CEO、そして最近ではマッティア・ビノットF1プロジェクトリーダーと、首脳陣が退任と就任を繰り返していることも、悪影響を与えたと考えている。

「リーダーシップの面では十分な安定性がない」とボッタスは言う。

「3年の間に3人目の新リーダーが誕生した。トップが変わるたびに、多くのキーパーソンの役割も変わってきた」

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「誰かが去り、誰かが来るわけだから、当然時間がかかる。その土台となる強固な基盤があったとは思えない」

「何かを作っては崩れ、また作る。全体的に安定していないのが一番の原因だと思う」

 F1で一時代を築いた帝国メルセデスに所属していた時期も長いボッタスは、トップチームにはそうした安定性があるモノだと説明した。

「僕がメルセデスにいた時、それが大きな強みだった」とボッタスは言う。

「誰もが長い、長い契約を結んでいた。常に安定感があった」

「新しい人を探したり、人を追い出したりすることに時間を費やすことなく、ただ仕事に集中することができた。多くのトップチームではそうなんだと思う」

コース外での幸せな暮らし

Valtteri Bottas, KICK Sauber

Valtteri Bottas, KICK Sauber

Photo by: Andy Hone / Motorsport Images

 ボッタスにとって、コース上での状況は芳しくないが、皮肉なことに、プレッシャーのかかるトップチームを離れた後のコース外での暮らしはかつてないほど幸せそうだ。

 ボッタスのひょうきんな姿はソーシャルメディアを騒がせ、以前は考えられなかった形で自らに挑戦し、その全てを楽しんでいる。

「残念ながら、サーキットで結果を求めて戦うという点では、それほど楽しいことはなかった」とボッタスは言う。

「だから、コース上ではかなりチャレンジングだった」

「でも、それをオフの生活で補おうとしてきたんだ。どこかでスリルを味わいたいから、何かしようとした」

「何かで目標を達成したいと思った。例えば、グラベル(レース)の世界選手権だ。予選を通過したかったし、本戦に出場したかった。目標を設定し、それを達成した。そしてほぼ真ん中くらいでフィニッシュできたから、本当にハッピーだよ」

「そういうこと(F1)はさておき、目標に向かう気持ちとか、そういうモノが必要だからやってきたんだと思う。だから全体的にかなり満足しているよ」

 ボッタスはまた、コース外での挑戦として“ヴィラ内”でアイアンマンレースを戦った。小さなプールで3.8kmを泳ぎ、エアロバイクで180km漕ぎ、ランニングマシンで42km走ったのだ。

Valtteri Bottas, Stake F1 Team Kick Sauber, cycles the track

Valtteri Bottas, Stake F1 Team Kick Sauber, cycles the track

Photo by: Zak Mauger / Motorsport Images

 驚きの偉業についてボッタスは、前日の夕食時に思いついたと説明した。

「実はワインを飲んでいて『明日はアイアンマンだ。フルのやつをやろう』となった」

 ボッタスは笑いながら語った。

「途中で、僕は何をやっているんだ? と思ったけど『OK、もう半分だ。もう止めることはできない。やり遂げるしかない』となって、やり遂げるしかなかった」

「やってよかったよ。実際、精神的にも、かなり目を見張る体験だった。本当に死力を尽くし、精神力がどれだけ必要なのかを学んだ。最終的に、体力が空っぽになったら、自分の意志の力だけでやり抜くしかない。完走した時の気分は最高だ」

 それはボッタスが内に秘める闘争心であり、自身を追い込む必要性、そして彼を取り巻く全てに対する幸福感だ。2024年に様々なことを経験し、F1から離れないという決意に至った。

「だから僕はこのスポーツでの旅が終わっていないと感じたんだ。無限に攻めることができると感じているからね」とボッタスは言う。

「素晴らしいバランスを保てている。F1のせいで疲労が蓄積しているという感覚はないよ。どんな役割であれ、このスポーツに何かをもたらすことがあると感じているんだ」

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