F2アブダビ レース1:ピアストリが3位表彰台で王者に輝く。優勝ダルバラ、佐藤万璃音は19位

FIA F2最終戦アブダビのレース1が行なわれ、3位となったオスカー・ピアストリ(プレマ)がチャンピオン獲得。ユアン・ダルバラ(カーリン)が優勝、佐藤万璃音(トライデント)は19位だった。

F2アブダビ レース1:ピアストリが3位表彰台で王者に輝く。優勝ダルバラ、佐藤万璃音は19位

 FIA F2第8戦アブダビのレース1がヤス・マリーナ・サーキットで行なわれ、ユアン・ダルバラ(カーリン)がポール・トゥ・ウィン。3位となったオスカー・ピアストリ(プレマ)がチャンピオンを獲得した。

 予選トップ10がリバースグリッドに並び、ピットイン義務なしのスプリントレースで実施されるレース1。ダルバラがポールポジション。2番手フロントロウに、ダニエル・ティクトゥム(カーリン)が並んだ。佐藤万璃音(トライデント)は14番手だ。

 ポイントリーダーのピアストリが予選で最速タイムを記録したことで、このレース1でタイトル獲得を決める可能性が高まった。7番グリッドのランキング2番手ロバート・シュバルツマン(プレマ)が3位+ファステストラップ以上の成績を残せなければ、10番グリッドからスタートするピアストリの成績に関わらず、チャンピオン獲得が決まるという状況だったのだ。

 23周のレースがスタートすると、ダルバラがトップをキープ。フェリペ・ドルゴビッチ(ユニ-ヴィルトゥオーシ)が2番手に浮上した。シュバルツマンは5番手、ピアストリは6番手に続いた。佐藤はスタートで3つポジションを下げると、コースオフがあったか最後尾22番手まで後退してオープニングラップを終えた。

 シュバルツマンとピアストリはペースが良く、7周目にはそれぞれ3番手、4番手までポジションを上げた。一方、首位を走るダルバラにはドルゴビッチが背後にぴったりとつけ、周回を重ねていった。

 12周目、トップ2台がサイド・バイ・サイドのバトルを展開している間に、シュバルツマンやピアストリも追いつき、先頭集団は4台に。ただタイヤのライフ的に各車無理はできず、しばらくこう着状態が続いた。

 残り5周を切り、ダルバラがペースアップし逃げ切り体制へ。ドルゴビッチにそれを追う余力は残されておらず、徐々にダルバラがリードを広げていった。20周目には、ピアストリがシュバルツマンのインに飛び込んでオーバーテイクし、3番手に浮上した。

 ダルバラは見事なタイヤマネジメントでラストスパートを決め、トップチェッカー。2位ドルゴビッチに2秒差をつけてレース1を制した。

 ピアストリは、ライバルのシュバルツマンを交わして3位となり、文句なしのチャンピオン獲得。パルクフェルメや表彰台で喜びを爆発させた。

 佐藤は序盤のポジションダウンが響き、最終的に19位でレースを終えた。

 
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順位 ドライバー チーム 周回数 タイム 前車との差 Mph ポイント
1 India ユアン ダルバラ United Kingdom カーリン 23 -       15
2 Brazil フェリペ ドルゴビッチ United Kingdom ユニ-ヴィルトゥオーシ 23 2.000 2.000 2.000   12
3 Australia オスカー ピアストリ Italy プレマ 23 2.900 2.900 0.900   10

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