レースレポート

FIA F3 Hungaroring

F3シルバーストン:レース2はルーキーのスモリャルがポールから初優勝

FIA F3第4戦シルバーストンのレース2では、ARTグランプリのアレクサンダー・スモリャルが優勝した。

戎井健一郎

編集: 2020/08/02 8:49

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Alexander Smolvar, ART Grand Prix

 2020年FIA F3第4戦のレース2が、イギリスのシルバーストン・サーキットで行なわれた。優勝したのはアレクサンダー・スモリャル(ARTグランプリ)だった。

 前日に行なわれたレース1では、リアム・ローソン(ハイテック)が優勝。今季2勝目を挙げてランキング3位に浮上した。レース2ではレース1の上位10台がリバースグリッドとなり、スモリャルがポールポジション、デビッド・ベックマン(トライデント)が2番グリッドにつけた。

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 20周のレースがスタート。スモリャルがトップをキープして1コーナーを抜けた。オープニングラップを終えてトップ6のオーダーに変更はなく、レース1ウィナーのローソンが10番手から7番手に順位を上げた。

 レース1で2位だったポイントリーダーのオスカー・ピアストリ(プレマ)は10番手を争っていたが、ターン7の出口でコースオフ。中団に飲みこまれてしまった。ピアストリはその後、DRSにトラブルが発生したようでピットイン。そのままマシンを降りてしまい、連続表彰台は3でストップした。

 5周目、イゴール・フラガ(チャロウズ)のマシンがウェリントン・ストレートのコース脇でストップ。これによりセーフティカーが出動した。

 レースは9周目から再開され、スモリャル、ベックマン、クレメント・ノバラク(カーリン)、アレックス・プローニ(カンポス)、フレデリック・ベスティ(プレマ)の順でコントロールラインを通過した。

 レースは後半戦に突入。首位を走るスモリャルにベックマン、ノバラク、そしてプローニが迫る。各車が1秒以内のギャップで走行し、スモリャルにプレッシャーをかけていった。残り5周頃からそこにベスティも加わり、5台による先頭集団が形成された。

 しかしながらスモリャルは、ベックマンの追撃を巧みに交わして首位をキープ。そのままチェッカーを受け、ポールトゥウィンを決めた。ルーキーの彼にとってはFIA F3初優勝だ。2位にはベックマンが入り、ポイントランキング3番手に浮上した。3位はノバラクだった。

 今回はリタイアに終わったピアストリだが、ポイントランキングでは依然として2番手のローガン・サージェント(プレマ)を18ポイントリードして首位に立っている。なお、次週も同じくシルバーストンで第5戦が開催される。

 

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順位 ドライバー チーム 周回数 タイム 差 前車との差 Mph ポイント 1 Russian Federation アレクサンダー スモリャル France ARTグランプリ 20 -       15 2 Germany デビッド ベックマン Italy トライデント 20 0.700 0.700 0.700   12 3 United Kingdom クレメント ノバラク United Kingdom カーリン 20 1.100 1.100 0.400   10 4 Australia アレックス プローニ Spain カンポス 20 1.700 1.700 0.600   8 5 Denmark フレデリック ベスティ Italy プレマ 20 2.200 2.200 0.500   6 6 United States ローガン サージェント Italy プレマ 20 2.600 2.600 0.400   5 7 New Zealand リアム ローソン United Kingdom ハイテック 20 6.400 6.400 3.800   4 8 France テオ プルシェール France ARTグランプリ 20 6.900 6.900 0.500   3 フルリザルトを見る

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