東京E-Prix、来シーズンは最終戦に大抜擢の理由。フォーミュラEドッズCEO「日本企業のパートナーがたくさん。理想的な最終戦だ」
フォーミュラEの2026-2027シーズン最終戦を務めることになった東京E-Prix。その理由をフォーミュラEのジェフ・ドッズCEOが語った。
Starting grid
写真:: Simon Galloway / Motorsport Images via Getty Images
フォーミュラEの2026-2027シーズン開催カレンダーが発表された。全21戦。フォーミュラE史上最多・最長のシーズンとなる。
そんな新シーズンで初めて最終戦を開催するのが東京である。なぜ最終戦の舞台として東京が選ばれたのだろうか? フォーミュラEのジェフ・ドッズCEOはこう語る。
「最終戦とした理由のひとつは、東京都とタイミングを調整したためだ」
ドッズCEOはそう語る。
「東京ビッグサイト周辺での開催となるため、年間を通じて他のイベントとの兼ね合いもある。しかも東京都には、ゼロエミッション車推進ウィーク(TOKYO GX ACTION)と合わせたいという意向を持っている」
「東京でのダブルヘッダー、しかもナイトレースでシーズンを終えるのは、素晴らしい形だと考えている。7月の東京が暑いことは承知しているが、シーズンの締めくくりとしては、非常にドラマチックだ。日産、ヤマハ、TDK、そしてタイヤサプライヤーとして加わってくれるブリヂストン……たくさんの日本企業がパートナーになっている。それを考えても、東京はシーズンを締めくくる場所としてとても素晴らしいと思う」
ただ前述の通り来シーズンから登場するGen4は、現行マシンと比べると大きくパフォーマンスアップすることになる。東京E-Prixのコースは狭く曲がりくねった部分が多いとされているが、そこでGen4を走らせても問題ないのか? これについてドッズCEOは次のように語った。
「確かに東京の中心部ということもあり、サーキットレイアウトはかなりコンパクトだ。ただ、チームやメーカーに異なる課題を投げかけるのは良いことだと考えている。全てが同じスタイルのサーキットである必要はないからね」
「マイアミやオースティン、ジェッダ、ブランズハッチのように、コース幅が広いコースもある。モナコやザントフールトのような中間的なところもある。そして三亜(中国)や東京のように、タイトで複雑なサーキットもある。異なる課題を与えることを望んでいるんだ」
なお今季の東京E-Prixは、7月25〜26日にかけて開催。観戦チケットは一部売り切れになっているものの、絶賛発売中である。
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