ベッツェッキ、苦戦の理由語る。予選クラッシュの影響は否定「色んなところで少しずつ自信が足りていない」
アプリリアのマルコ・ベッツェッキは、MotoGPカタルニアGPスプリントで苦戦した理由を説明する中で、体調に関する憶測を否定した。
アプリリアのマルコ・ベッツェッキは、MotoGPカタルニアGPでの不振は予選でのクラッシュの後遺症によるものではなく、体調は万全だと主張している。
開幕3連勝を果たし、ポイントリーダーとしてカタルニアGPを迎えたベッツェッキだが、スプリントレースでは最終ラップでエネア・バスティアニーニ(テック3)を交わして9位フィニッシュ。わずか1ポイントしか獲得できなかった。
グリッド12番手からスタートしたベッツェッキは、序盤に7番手まで順位を上げたものの、その後は同じペースを維持するのに苦労した。10番手まで順位を落とし、ポイント圏外でのフィニッシュが濃厚と思われたが、なんとかバスティアニーニを抜き返し、最後の1ポイントを獲得した。
アプリリアは今回、ホルヘ・マルティンが週末に4回クラッシュを喫しているが、ベッツェッキも予選Q2のターン2で転倒。砂利の中を転がったため、コンディションへの懸念が高まった。
しかし、スプリント後の体調について尋ねられると、ベッツェッキは「いいや、大丈夫だ」と答えた。
一方で、苦戦はバイクへの自信の欠如が原因だとベッツェッキは説明。グリッド位置の悪さが苦境を悪化させていると語った。
「昨日は全体的な調子やペースの面で良い一日だったが、今日はスプリントで少し苦戦している」と彼は認めた。
「もちろん予選でのミスは、スタートがより困難になるため、今日のレースに少し悪影響が及んだ」
「でも、スプリントでは最高の状態ではなかった。明日に向けて改善していくしかないね」
Marco Bezzecchi, Aprilia Racing
Photo by: Gold and Goose Photography / LAT Images / via Getty Images
どこで苦しんでいるのかを問われると、彼は少しずつ自信が足りていないと付け加えた。
「全体的に自信が少し足りなかった。ブレーキング、進入、加速など、あらゆる場面でだ。近くにいた他の選手たちと比べて、少し遅かった。あらゆる面で少しずつね」
ベッツェッキは予選でのクラッシュは予想外だったと述べたが、Q2の2回目の走行を開始した際に、わずかに限界を超えてしまったことを認めた。
「あれは間違いだった。天気が良かったので、今日はあんなことになるとは思っていなかった」
「2回目のタイムアタックでは、フロントの準備が整ったと感じていたので、クラッシュするとは思っていなかった。少しだけリスクを冒した。でも、僕たちは常に限界ギリギリで走っているので、少しのことでクラッシュしてしまうこともあるんだ」
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