4戦連続……続く転倒ノーポイントの連鎖にアレックス・リンス心配「何かをしなくちゃ」

スズキのアレックス・リンスは現在4戦連続で転倒リタイアを喫している。そのクラッシュについてリンスは「普通ではない」と困惑している。

4戦連続……続く転倒ノーポイントの連鎖にアレックス・リンス心配「何かをしなくちゃ」

 MotoGPの2021年シーズンは6戦を消化し、夏休みを迎えるまであと3レース。チャンピオン争いはヤマハのファビオ・クアルタラロがリードし、それをドゥカティ勢が追走する……という構図だ。

 一方で今季のタイトル争いに参加してくるだろうと予想されていたにもかかわらず、方に沈んでしまっているライダーもいる。そのひとりが、現在ランキング13番手のアレックス・リンス(スズキ)だ。

 昨シーズンのリンスはランキング3位と、王者に輝いたチームメイトのジョアン・ミルにこそ破れたが好成績を残していた。しかし今シーズンは開幕直後のカタール連戦こそ6位と4位に入ったものの、第3戦ポルトガル以降は4戦連続の転倒を喫し、獲得ポイントはわずか23という状況にある。

 先日行なわれた第6戦イタリアGPでも、リンスは表彰台争いのグループで走っていたが、レース終盤に転倒してチャンスを逃してしまった。リンスは転倒に関して、自身が何か間違ったことをしたとは考えておらず、普通ではないと語っている。

「なんとも言えない。特に今週末は、僕はジョアンの後ろでいい走りができていたんだ」

「レースではフロントのフィーリングが十分に良くなくて、フリー走行と同じような感触がなかった」

「だけど何が起こったのか分かっていない。4戦連続のリタイア、それも常にフロントからの転倒なんて普通じゃないから、何かをする必要がある」

「よく分析して作業をしていこう。確かに残念だけど、取り組みを続ける事が必要だ」

「個人的には、僕は何も間違ったことはしていないと思う。だけど分析して変えていってみよう」

 

Read Also:

シェア
コメント
ドゥカティ有利の下馬評崩し勝利のヤマハは「完成されたパッケージ」とクアルタラロ

前の記事

ドゥカティ有利の下馬評崩し勝利のヤマハは「完成されたパッケージ」とクアルタラロ

次の記事

レミー・ガードナー、2022年にテック3からMotoGP昇格が決定。親子2代王者は実現なるか

レミー・ガードナー、2022年にテック3からMotoGP昇格が決定。親子2代王者は実現なるか
コメントを読み込む