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2日間のスーパーフォーミュラ合同/ルーキーテストが終了。総合首位は佐藤蓮、僅差で宮田莉朋が続く。ルーキー最速は太田格之進

鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラの合同/ルーキーテストが行なわれた。2日間総合のトップタイムはTCS NAKAJIMA RACINGの佐藤蓮だった。

Ren Sato, TCS NAKAJIMA RACING

Masahide Kamio

 12月7日〜8日、鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラの合同/ルーキーテストが実施された。2日間で計4セッション、8時間を超える走行の中で最速タイムをマークしたのは佐藤蓮(TCS NAKAJIMA RACING)で、タイムは1分35秒332だった。

 スーパーフォーミュラでは毎年恒例となっている冬の合同/ルーキーテスト。コロナ禍による入国制限がなくなったことで外国人ドライバーも複数参加し、若手ドライバーも多数参加するなど活気あるテストとなった。

 その一方で、来季は新スペックのタイヤが導入される予定で、空力パッケージの刷新も検討されていることから、現行パッケージでの走行は最後。そのためこのテストで何をすべきか苦慮したチームもあったようだが、各チームがふたりのドライバーの担当エンジニアや車両を入れ替えたり、DANDELION RACINGはNTTドコモ主導で通信実験を実施したりと、テストでしかできないトライをしていた。

 初日は山本尚貴が総合トップタイムを記録したNAKAJIMA RACINGは、走行車両をスワップ。山本が64号車から65号車、佐藤蓮が65号車から64号車に乗り換えてテスト2日目のプログラムを進めていったが、揃って好タイムを記録した。

 佐藤は午後のセッションに1分35秒332をマーク。これが今回のテストの総合トップタイムとなり、山本も1分35秒447で総合3番手につけた。NAKAJIMA RACINGは足回りのセットアップ作業に取り組み、低速コーナーでのパフォーマンス改善を目指していたようだ。

 そして4番手につけたのが、DANDELION RACINGから参加の太田格之進。F4時代は佐藤とも凌ぎを削った太田は今回が初のSFドライブとなったが、ルーキーの最速タイムを記録して存在感を見せた。

 またこの日から、トヨタ陣営のKuo VANTELIN TEAM TOM’Sからエントリーして注目を集めている笹原右京もコースに。午後に1分36秒465をマークして14番手でテストを終えた。

→2日目午前のタイム結果はこちら

→2日目午後のタイム結果はこちら

 
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