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ゴールデンウィーク恒例のスーパーGT第2戦富士は2日間で80,200人を動員。アフターコロナ感じさせる賑わいで観客数も回復傾向

5月3日、4日に開催された2023年のスーパーGT第2戦富士は、2日間合計で80,200人の観客数を記録した。

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Motorsport.com / Japan

 5月3日〜4日にかけて富士スピードウェイで開催された2023年スーパーGT第2戦。その入場者数が公開された。

 スーパーGTではゴールデンウィークに富士ラウンドを開催するのが恒例となっており、例年最も多くの観客を動員するイベントとなっている。過去10年間の入場者数を見ても、8万人〜9万人という数字が記録されていた。

 ただ2020年からのコロナ禍により、同年はゴールデンウィークにレースが開催されず、入場制限の敷かれた2021年は動員発表なし、そして制限が緩和されつつあった2022年大会は73,000人を動員した。

 そして2023年、マスク着用も任意となるなど諸制限が撤廃された中で開催された富士大会は、アフターコロナを感じさせる賑わいとなった。搬入日の段階からゲート前には数多くの車両が列をなし、同日中には前売チケットの完売がアナウンスされた。決勝日は場内駐車場が満車、場外の臨時駐車場への案内が行なわれる状況で、パドックやグランドスタンドも近年見られない盛況ぶりとなっていた。

 そして今回発表された入場者数は、予選日が31,600人、決勝日が48,600人で、延べ80,200人。コロナ禍前の水準に戻った形だ。

 

 この盛況ぶりについて、プロモーターのGTアソシエイションの坂東正明代表は記者会見の中で次のように述べた。

「前売りチケット完売ということで、本当かよと思わされます(笑)。コロナ明けで、どのスポーツもたくさんにお客さんが入っていますが、我々としても、モータースポーツはこれだけ元気なんだ、ということを富士で見せられるというのは非常に嬉しいことです。また、より多くの駐車場を確保できるようオーガナイザーとも協議していきたいです」

 
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