サインツJr.、FP1での暴言についてアントネッリから謝罪を受けたと明かす「彼は本当に良い奴だ」 CE交換により10グリッド降格決定
アンドレア・キミ・アントネッリは、F1ベルギーGPのFP1でカルロス・サインツJr.に暴言を吐いたことについて、謝罪したようだ。なおサインツJr.は、PUのコンポーネントを交換したことで、10グリッド降格ペナルティを受けることが決まった。
メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリは、F1ベルギーGPのフリー走行1回目で、ウイリアムズのカルロス・サインツJr.に邪魔されたとして「バカなんじゃないか?」と無線で罵った。これについてサインツJr.は、アントネッリから謝罪されたことを明らかにした。
ベルギーGPのFP1で、アントネッリは前にスロー走行しているサインツJr.がいることに気付いた。アントネッリはアタック中だったがそれを一旦中止すると、サインツJr.のマシンに近付き、無線でも「サインツだ、なんてバカなんだ!」と叫んだ。
これについてサインツJr.も無線で次のように語った。
「アントネッリは何をしようとしていたんだ? 分からないよね」
「彼は僕にマシンをぶつけようとしてきた。なぜだか分からないよ」
しかし土曜日の朝、サインツJr.は偶然アントネッリに会ったという。そしてその時、アントネッリは無線での発言について謝罪したようだ。
「今朝、僕らは偶然にも同じような時間に起きたみたいなんだ」
サインツJr.は予選後にそう語った。
「それでエレベータで偶然会った。僕は『調子はどうだい?』と声をかけたんだ」
「彼は本当に良い奴だった。彼はただ、FP1のことについて謝ってくれた。そして『あの時はついカッとなってしまった。リプレイを見たけど、FP1だし重要なラップじゃなかったし、そんなに邪魔にはなっていなかった。そしてあの時ちょっと感情的になってしまった』と言ってくれる」
「会った途端に、面と向かってそう言ってくれるなんて、本当に素晴らしい人だなと思った。だから彼には感謝するしかないし、今後の活躍を祈るばかりだ」
サインツJr.曰く、フリー走行では技術的な問題により、1周あたり0.3〜0.5秒のタイムロスがあったらしい。しかし予選ではこれが解決。チームメイトのアレクサンダー・アルボンを上回り、予選15番手となった。
「問題の原因が分かったのは嬉しい」
そうサインツJr.は語った。
「しかしその原因をうまく説明できないのは残念だ。だから、引き続き調査する必要がある」
サインツJr.はレッドブルのアイザック・ハジャーがパワーユニット交換を行なうことでグリッド最後尾に落ちるため、14番グリッドに繰り上がる予定だった。しかしサインツJr.もパワーユニットのコントロール・エレクトロニクスを交換することになったため、10グリッド降格が決定。グリッド最後列に回ることになるとみられる。
【PR】2026年のF1™︎を見るならFOD。至極の体験『F1® TV』連携プランも!
記事をシェアもしくは保存
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。