F1 モナコGP
今回のフェラーリは強そうだ! 2セッション連続の1-2、しかも最速はハミルトン。ノリスとペレスにトラブル|F1モナコGP フリー走行2回目
ルイス・ハミルトンが、F1モナコGPのフリー走行2回目で首位となった。シャルル・ルクレールがこれに続いた。
田中 健一
編集: 2026/06/05 16:16
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Lewis Hamilton, Ferrari
写真:: Sam Bagnall / Sutton Images via Getty Images
F1モナコGPのフリー走行2回目が行なわれ、フェラーリのルイス・ハミルトンがトップタイムを記録した。シャルル・ルクレールも2番手であり、フェラーリの速さが一歩抜け出している格好だ。
FP1に引き続きドライコンディションで行なわれたFP2。気温23度、路面温度30度というコンディションで、セッションのスタート時刻を迎えた。FP1で大きなクラッシュがあったアイザック・ハジャー(レッドブル)はマシンの修復が間に合わず、ガレージの中で作業が続けられていた。
まずはほとんどのマシンがミディアムタイヤを履いてコースイン。アストンマーティン・ホンダの2台だけはソフトタイヤを履いた。なおアストンマーティンのフェルナンド・アロンソもFP1でクラッシュして赤旗中断の原因となったが、フロントウイングを壊しただけで済んだため、FP2開始と同時にコースインできた。
セッション序盤から、各車がガードレールにマシンを擦りながら感覚を研ぎ澄ませていった。ハジャーのマシンも修復が完了し、セッション開始から10分を経過した時点でコースに復帰することができた。
またその直後、マクラーレンのランド・ノリスのマシンがトラブルのためヌーベル・シケインでストップ。バーチャル・セーフティカー(VSC)が宣言された。ノリスとしては、貴重な走行時間を失うことになった。
このセッションでも、活きの良い走りを見せたのはフェラーリの2台。ルクレールとハミルトンがトップタイムを塗り替え合いながら、周回を重ねていった。3番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、4番手と5番手にはメルセデス勢と、FP1の最終順位と全く同じと並びのタイムシートだった。
セッション開始から20分ほどが経過した頃から、各車が2セット目のタイヤとしてソフトタイヤを履いてコースイン。フェルスタッペンは1分13秒467を記録し、フェラーリ勢の上に立った。ただフェラーリ勢はミディアムタイヤで念入りに周回を継続。なかなかソフトタイヤを履かなかった。
ただソフトタイヤを履くと、やはりフェラーリが速い。まずはルクレールが1分13秒137を記録すると、その後ハミルトンが1分13秒026を記録。引き続き1-2体制である。
なおセッション残り6分というところで、キャデラックのセルジオ・ペレスのマシンにトラブル発生。右フロントブレーキから出火してしまったのだ。ペレスはマシンをカジノ前に停めてしまい、赤旗中断となった。
幸いにもこのマシンの回収はすぐに完了。残り2分というところでセッションが再開され、多くのマシンがコースインしてスタート練習を行なうことができた。
結局このフェラーリ勢を脅かす存在は現れず、FP1に続いてフェラーリ勢が1-2となった。
3番手にはレッドブルのマックス・フェルスタッペン、4番手と5番手にはメルセデスの2台と、FP1とほとんど同じような順位結果となった。セッションスタートが遅れたハジャーが6番手である。
7番手オスカー・ピアストリ(マクラーレン)を挟んで、このセッションでも速さを見せたのがアウディ勢。8番手ニコ・ヒュルケンベルグ、9番手ガブリエル・ボルトレトとなった。アウディ勢はFP1でも同様の位置につけており、中団グループを引っ張るのは今回は彼らなのかもしれない。ただハースのオリバー・ベアマン、アルピーヌのピエール・ガスリーも僅差で続いている。
アストンマーティン・ホンダ勢はフェルナンド・アロンソが20番手、ランス・ストロールが22番手と下位に沈んだ。
【PR】2026年のF1™︎を見るならFOD。至極の体験『F1® TV』連携プランも!
関連ニュース:
F1もうやりたい放題! メルセデスらがリヤウイング中央部を“魔改造”……アクティブエアロ不使用のモナコで作動装置の代わりに大量の空力パーツ
F1フェラーリ勢が下馬評通りの速さ! ルクレールとハミルトンが1-2。ハジャーとアロンソがクラッシュ|F1モナコGPフリー走行1回目
F1”雲隠れ”エイドリアン・ニューウェイ、今週末のモナコにはやってくる? クラック元代表「今週彼に会えることを願っている」
F1アロンソ、カナダGPリタイアの原因となったシート問題は解決したと楽観「座席の位置はほぼ2025年の水準に戻った」
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 F1モナコGP FP2速報|フェラーリ盤石! ハミルトン最速で跳ね馬2セッション連続1-2。アロンソ20番手
次の記事 アストンマーティン・ホンダ、F1モナコGP初日は厳しい結果に。ホンダ折原エンジニ ア「ドライバビリティの改善に集中していく」
More from
田中 健一

”100円ショップ”でお馴染み『DAISO』がホンダ・レーシングと組みF1に挑む理由は? 両社に訊く「日本から世界へ……その方向性が一致した」
F1
F1
メキシコシティGP
11 時間前
”100円ショップ”でお馴染み『DAISO』がホンダ・レーシングと組みF1に挑む理由は? 両社に訊く「日本から世界へ……その方向性が一致した」

標高2200mのメキシコ……空気が薄い環境でパフォーマンスを発揮できるかが鍵。ホンダF1折原エンジニア「MGU-Hがない今年、ターボがより重要」
F1
F1
メキシコシティGP
1 日前
標高2200mのメキシコ……空気が薄い環境でパフォーマンスを発揮できるかが鍵。ホンダF1折原エンジニア「MGU-Hがない今年、ターボがより重要」

F1日本GP、2026年観戦券は即完売&観戦客は若返り。しかし必要な変化「さらに魅力ある“イベント”に」|鈴鹿サーキット社長独占インタビュー
F1
F1
日本GP
1 日前
F1日本GP、2026年観戦券は即完売&観戦客は若返り。しかし必要な変化「さらに魅力ある“イベント”に」|鈴鹿サーキット社長独占インタビュー
最新ニュース

ペレス、キャデラックF1との契約を複数年延長「今後3年間全力で取り組んでいく」
F1
F1 F1
アメリカGP
3 時間前
ペレス、キャデラックF1との契約を複数年延長「今後3年間全力で取り組んでいく」

F1王者ランド・ノリス設立のLNフュージョン、来季FIA F2の参戦権を取得。参戦全11チームが発表……F1デビューに向けた”最終関門”
FIA F2
F2 FIA F2 7 時間前
F1王者ランド・ノリス設立のLNフュージョン、来季FIA F2の参戦権を取得。参戦全11チームが発表……F1デビューに向けた”最終関門”

海外F1記者の視点|アストンマーティン・ホンダ決裂報道は事実無根。誤解から生じた話題がひとり歩き……一部メディアの”大騒ぎ”
F1
F1 F1
アメリカGP
8 時間前
海外F1記者の視点|アストンマーティン・ホンダ決裂報道は事実無根。誤解から生じた話題がひとり歩き……一部メディアの”大騒ぎ”

満身創痍マルケス、エネルギー枯渇……決勝日に「ソファ離れられない」時期もあったと明かす。スプリント勝利を”喜ぶ”力も温存
MotoGP
MGP MotoGP
オーストラリアGP
9 時間前
満身創痍マルケス、エネルギー枯渇……決勝日に「ソファ離れられない」時期もあったと明かす。スプリント勝利を”喜ぶ”力も温存
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録